2007年03月31日

五十鈴川の桜

赤い幟@五十鈴川
真っ赤な幟が目印の
ここ五十鈴川


サクラそろそろ?
桜もそろそろですかね

そろそろですかね
そろそろ

うんそろそろですかね
そろそろ…

はいっ!そろそろです
そろそろだって!

桜は短命
見逃さないで〜


しかし今日は「花より団子」で
ゴハンねた

おぉぉぉうまそ
豪華なお料理で
オツな花見はいかがですか

提げ重
これ提げ重言いまして
お重に詰まった料理のほか
皿にドリンクセットまでが
ひとまとめになったお重なんです

便利でしょ
桜の宴におすすめです
豪華な花見!

posted by 浜参宮観察隊 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

古市のサクラ

散歩中(?)に発見!

古市麻吉前にキレイな八重桜

ほぼ満開でした!

麻吉前

麻吉前2

麻吉前3

サクラは夜がキレイです

(だと思います,はい)
posted by 浜参宮観察隊 at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢歳時記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月28日

サクラサク…

二見の音無山は桜の名所
実は北斜面…,国道側はほとんど桜の木

今年もようやく咲き出しました
(例年よりちょっと早いかな?)
咲き出した!

木によっては三分咲き
一分くらいの木もあったり
まだまだというのもあったり
サクラ…

サクラサクラ…

でもつぼみはかなり大きくなってます


音無山のいい所は
サクラと海が見渡せること
サクラと海

サクラと海です

この風景が桜色に染まります

春の海とサクラと…

あと酒かぁ

(んだな〜)

浜参宮の興玉神社も
見渡せて
興玉さんも

今週末あたり見ごろを迎えると思います

どうっすか?
浜参宮のついでに花見など…


お車でお越しの際は
サークルKの前が駐車場です
サークルK前が駐車場


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そうそう

サクラの期間中音無山は
ライトアップされます
ライトアップ!

夜9時まで夜桜見物OK!

頂上の東屋まで散策路に
明かりが灯ります

遠くから見ると
点々と明かりが頂上へ
点々と明かりが

結構明るいのです
安心して夜桜散策できます
明るいよ

昼間と違った
夜の音無山

キレイです
サクラと月と…


音無山散策のお供にこちらもどうぞ

二見十景・九/音無山
http://hamasanguu.seesaa.net/article/34039536.html


posted by 浜参宮観察隊 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/春・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月27日

元気だよ!

本曳き前の遠足
…な雰囲気の浜参宮

本曳きとはちがった
のんびりした時間が流れます

先日25日お越しの浜参宮ご一行様
大人に混じってちびっ子ががんばっておりました
めーっちゃかわいかったなあ

そんなちびっ子特集

(天気が今ひとつ、だったけどね)


大人に負けじと踊る踊る(河崎南側)
大人に負けじと踊る踊る


カエデの二人組(岡本)
カエデの二人組


カエルが気になるようで(吹上)
カエルが気になるようで


マメ手拭いとハッピのきこなしが素敵(河崎南側)
きこなしが素敵


わっ海だ 岩によじ登る(五十鈴ヶ丘)
わっ海だ!


おそろいのバンダナ(宮町)
おそろいのバンダナ


宮町音頭特訓中!(宮町)
特訓中!


浜参宮を終えてひといき、の場面(五十鈴ヶ丘)
楽しかった?



そしてそして

わたしの本日の
木遣りナンバーワン
この子です(五十鈴ヶ丘)
木遣りナンバーワン

キミに決定!

元気で大きな声で
立派に木遣り一本!
posted by 浜参宮観察隊 at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 二年次お木曳き浜参宮> 浜参宮素描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

3月25日:本日の浜参宮

ふぅ,やっと上がった!

(いやいやそんな個人的感情は)
(どうでもよく…)

さてさてさて…
本日25日は全12団の浜参宮
二年次浜参宮日程中最多のお越しです

お迎えいたす二見の町はてんやわんや
警備の人が足らんかも…
それよりも天気が心配や…

などなど

そう,今日は予報では南海上を通過する
出来損ないの低気圧で 『荒れる!』
となっておりました

幸い昨晩のうちに荒天は過ぎ
曇天模様時折小雨の浜参宮日和
曇天模様…

(日和?)
(日本語が違う気が…)


さてさてさて…
本日お越しの12団…

全団レポートです

多分,長いです記事
長くなりますよーーー


というわけで
下の各団の名前をクリックしてもらうと
この記事内でジャンプするようにしてみました


それに各所 『▲本日お越しの奉曳団一覧へ戻る』 をクリックしてもらうと
上の奉曳団一覧へ戻ってきます

といいながら

ぜひとも 全部のお付き合い のほど

よろしくお願い申し上げまする…
m( _ 浜 _ )m


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@一色町奉曳団

一色町のお越しは9時じゃないか!
おぉ時計を見ると…,9時!

とりあえず興玉さんへゴーです
御祓い終えられて興玉さんから出てこられる
一色町奉曳団のみなさま
一色町のみなさん

鳥居横で(小規模)人だかり
「はい,これもろたか?」
のお声の元…
もろたか?

なにやら手渡し中

…浜参宮之証木札でした




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A王中島護王団

興玉さんの拝殿では
中学生の本木遣り
がんばれぇ〜

緊張の一瞬
でもかっこええですよ,うんうん


子ども木遣りのハッピは
濃紺で統一
濃紺の王の字!

なかなか渋いじゃないっすか

一般木遣の方たちは
「王」の字で将棋をデザイン
王の字!


御祓いに先立って
興玉広場では到着木遣の披露
木遣の披露

その前で一列に並び
受けを担当する女性陣
受け担当です





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B岡本町奉曳団

その昔参宮街道が古市から
宇治へと行っていたころ
今のような御木本道路は
ありませんでした

街道から外れた豊宮崎文庫あたりは
人寂しいところ
鹿の声が響く鹿聞里だったとか…

というわけで
楓のハッピです
鹿聞里の岡本町

旅館街では
いさましく木遣りの披露
いさましく木遣りの披露

披露〜

およっ!
梃子方は梃子棒持参です
梃子棒持参!

そしてそして
こんなにカエデがいっぱい

カエデグッズ

袖口に
袖口に…

胸元に
胸元に…

巾着も!
巾着にも…!

岡本のみなさん
昼食と休憩に
再び旅館街へ

楓のハッピ


そして
これが興玉さんへ
向かうときにみなさん
口ずさんでいた「道唄」です
岡本の道歌!

町に伝わるこの唄を
今年復活させてたそうです

のぼせや帰り車
ほか臨機応変に!?
唄われるようです





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C吹上町奉曳団

JR二見浦駅前で披露の
この不思議な踊り
どくとくの節回し
どくとくの節回し…

これ
相撲甚句といいまして
力士が余興に歌ったもの

歴史は古く江戸時代に
吹上ではやったのだとか
甚句の内容です

さすがは相撲甚句の吹上
先導車には
軍配を飾って
先導者に軍配!

黒いハッピの木遣り人
黒いハッピは木遣り人

赤いハッピの艶やかな踊り子さん
赤いハッピは踊り子さん

興玉広場まで到着
到着〜

本木遣り
本木遣りと
花開くような
まんまるザイな吹上町です
まんまるザイ

まんまるだぁ





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D岩渕町奉曳団

浜参宮の出発点でおなじみ
JR二見浦駅前

女性陣の声が響く中
列車がやってまいりました
下り鳥羽行きホームに入りますぅ

ハッピの背中は昇り竜
昇り竜〜

駅前で堂々の木遣り披露
堂々の木遣り披露


旅館街入り口朝日館前では
次の宮後さんがお出迎え
宮後さんのお出迎え

あらあらあらっ!

今日は12の奉曳団がお越し
あちらこちらで
奉曳団を越えての
知り合いがお見えで
にぎやかでしたよ

そしてそしてそして
みーんなそろって
興玉到着です

到着〜

いえぃ!





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E宮後町奉曳団

そろいの着物,編み笠がすてきな
踊り子さんが道唄で先頭を…
070325_miji1.jpg

先頭のちびちゃんの目が…

真剣!

白地に 『宮後』 の染めが
なんだかかっこいい のぼり を抱えて
旅館街を進みまする
シンプルな幟

興玉さんへはもう少し
もう少し!

木遣り子さんたちの道唄が響きます
道唄響く

興玉さんの御祓いを終えて
ご休憩の旅館前では
木遣り子さんたちが円陣組んで…
円陣組んで…

エイ・エイ・オー!
(?)





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F黒瀬町橘栄社

御福餅さんの前で
にぎにぎしく木遣りです
御福餅さんの前で…

にぎにぎしく木遣り

女性陣もきまってます
きまってます!


所変わってこちら興玉さん広場
これから興玉さんへと入ります

…よくみると皆さんの目線
全員右見てる…
右向け〜右!

えっ,えっ,えっ!

右側に…
なにがあるのですか?





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G河崎南側奉曳団

『河崎南側』 の幟を先頭に
興玉さん広場ご到着
ご到着〜

木遣り子さんの持つザイが
なんだかちっこくて
かわいいです
かわいいザイ

よくみるとオビにも
「かわさき」の文字
かわいいでしょ
オビ!オビ!注目!
(ぜひクリック&拡大でオビ注目!)

そして興玉参拝 浜参宮です
070325_kawa2.jpg





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H浦口町奉曳団

興玉さん拝殿での
御祓いに向かいます
御祓い御祓い!

奉納木遣り
おぉ浦口奉曳団さんのザイは
上向きなんですね
奉納木遣り

女性木遣りも
ザイを肩に担いで
いなせなかんじ
いなせだなぁ





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H五十鈴ヶ丘奉曳団

菅笠がトレードマークの
五十鈴ヶ丘
JR二見浦駅前で木遣りです
菅笠がトレードマーク

ザイはヒノキ
五十鈴ヶ丘奉曳団,川曳です
ザイはヒノキ!

地元茶屋清渚連が
トップバッターとして
浜参宮を行いましたが
川曳では浜参宮2番目の
奉曳団です

でも茶屋は特別だから
実質(?)川曳一番(!?!)

(なのだ)

(えっ?身内贔屓?)
(いやいや…)


興玉神社までもう少し

おっと宮後奉曳団さんが
休憩取った旅館前で
お礼の木遣り最中だ

しばし隊列が止まります
隊列止まれぇ〜

邪魔しないように…
こういう心配りが さすがです


さて興玉さんに到着です
到着〜

幟とセットで
五十鈴川特製
こんな五色の幕も
五色の幕も





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J神社港辰組

旅館街を木遣り唄で進む
神社港辰組
旅館街を木遣り唄で進む!

役員さんと木遣り子さんだけ(?)で
こじんまりと興玉さんへみえました

こじんまりと…

あっ,行っちゃった!
行っちゃった!





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K宮町奉曳団

去年の浜参宮でお囃子のクルマが
凝ってる!と連絡をくれた宮町奉曳団

●去年↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/17025698.html

宮町だ!

今年もやってきてくれました
おー懐かしい!
お久しぶりのまいどです!

賓日館前を進む木遣り子さん
木遣り子さん

興玉前広場では踊りの披露
なんと生のお囃子です!
いいですね
生です!生!

生!ビールではありません…

披露してくださったのは
宮町音頭に伊勢音頭
宮町音頭に伊勢音頭

ちょっと見えにくいかもですが
この気合いの入りようっ
わぉっ!

陸曳本番は違う模様がはいる予定

乞うご期待!?

そうこうしている間に
興玉の浜に到着〜
到着〜

そこで見付けた
こんな宮町お木曳トートです
お木曳トート

本日最終の木遣り奉納
みなさんおつかれさまでした
本木遣り奉納〜!






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■二年次浜参宮: 3月25日本日お越しの各奉曳団■

●一色町奉曳団
●王中島護王団
●岡本町奉曳団
●吹上町奉曳団
●岩渕町奉曳団
●宮後奉曳団
●黒瀬町橘栄社
●河崎南側奉曳団
●浦口町奉曳団
●五十鈴ヶ丘奉曳団
●神社港辰組
●宮町奉曳団



★二年次浜参宮の日程は…↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/35303132.html

2007年03月20日

バリアフリーなお木曳き(どうですか?)

いやいやいや〜


第二年次お木曳き
いろんな方面で頑張ってるお人がたくさんで…


そんななか
NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
という集団がとあるプロジェクトを始めるというわけで


ここのNPO,個人的しがらみで
個人的にいろいろお世話 してる になってますんで

ここでもちょっと紹介 せざるを得ん! させてくださいな



第62回神宮式年遷宮 お木曳き行事
一日神領民 バリアフリーお木曳き


 こんにちは、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンターです。

 本日は、20年に一度の伊勢神宮の式年遷宮御用材奉曳(しきねんせんぐうごようざいほうえい)についてのご案内です。

  ●式年遷宮の詳しくはコチラ⇒ http://www.sengu.info/index.html

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、伊勢神宮は20年に一度、新しい神殿を造る行事が1300年前から行われております。第62回式年遷宮が平成25年に行われるため、平成18年と今年に神殿に使用する御用材を神領民(伊勢市民)たちの「お木曳き(おきひき)行事」によって運び入れております。お木曳きとは奉曳車(ほうえいしゃ)という山車に御木を積み、神宮の外宮まで運ぶ陸曳き(おかびき)と五十鈴川を遡って内宮まで御木を運ぶ川曳き(かわびき)があります。今年の陸曳きのお木曳きは5月の毎週土・日に各地元奉曳団によって行われます。

 この行事、基本的には神領民である伊勢市民しか参加が出来ないのですが、20年に一度という意義深い伝統行事であり、多くの皆様に参加していただきたいということで、伊勢市民でなくても参加できる「一日神領民」という枠が5月の金・土・日に御遷宮対策事務局より受け入れ体制がつくられております。

  ●御遷宮対策事務局 ⇒ http://www.ise-cci.or.jp/source/sengu62/



<バリアフリー奉曳が可能に!>

 さて、ここからが本題です。

 20年前には参加したけれど、20年という歳月の間に身体が思うように動かなくなった、また、一度でいいから神宮の行事で奉仕してみたいと思われる方に障害者、高齢者、健常者に変わりありません。
 でも、一般の一日神領民のペースにあわすことができるかな?…と不安や、心配事が多い方たちのために、一日神領民バリアフリーお木曳きを5月6日(日)に遷宮対策事務局のご理解をいただき、行うことになりました。

 このようなバリアフリーという形態で行うお木曳きは史上初。第62回の遷宮(20年に一度であるから62回×20年の歳月です)ではありますが、バリアフリーでというとなると第1回目というわけです。

 そして、当日には介助・サポート体制を整えておりますので、安心して奉曳していただけます。

 初めてということもあり、課題も山積みではありますが、安心、安全に奉曳することを念頭に、皆さんの力で、無事神宮に御木を奉納し、バリアフリーお木曳きを成功させたいと願っております。

 つきましては、このバリアフリー一日神領民の参加者募集と参加者たちの介助・サポートをしていただく、ボランティアを募集しております。

 時間や、場所、どのようなことを行うのか?また、条件や料金、申し込みなど、詳しくは伊勢志摩バリアフリーツアーセンターのホームページのトップ
にバナーが貼り付けてありますのでそちらから。


伊勢志摩バリアフリーツアーセンターhttp://www.barifuri.com/
バリアフリーツアーセンターホームページ内、募集要項のページ
http://www.barifuri.com/tourcenter/event/070506-okihiki/index.html


 20年に一度の行事です。皆さんお誘いあわせの上、ぜひ、参加してみませんか?

 また、これらの事業に賛同し、当日サポートしていただけるボランティアメンバーもホームページで申し込みが出来ます。

 不安なこと、心配事、ご質問などありましたらバリアフリーツアーセンターへお電話やメール、FAXで受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。


伊勢志摩バリアフリーツアーセンター

〒517-0011 鳥羽市鳥羽1丁目2383−13 鳥羽一番街1F
TEL 0599−21−0550 FAX 0599−21−0585
E-mail iseshima@barifuri.com
URL http://www.barifuri.com


●読みやすく? 上の文章をPDF形式ファイルにしてみました
oshirase.pdf



●それと、参加募集チラシ,PDF形式ファイルです
okihiki-sanka.pdf



視覚障害者の方のために、参加者用のテキストファイルを添付いたしました
とおっしゃるので,そいつもPDFファイルにしてみました
moushikomi.pdf



(オフィシャル配布の 『参加募集チラシ』 以外の2つは…)
(勝手にPDFにしたものです…)
(加えてPDF変換ソフト,フリーをどこからか勝手に拾ってきたやつなので)

(ちょっとアヤシイです…)


(…まぁいいや)


以上,お知らせでした〜


ご参加&ご興味のある方
ぜひともバリアフリーツアーセンターへお問い合わせよろしくです〜


担当は,事務局長の 『野口(のぐち)』 といいます
(ふり仮名までいらんか…)


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pdf形式ファイルをご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です。お持ちでない方は右下のアイコンをクリックし,指定画面よりダウンロードしてください(無償)。 AdobeR ・Adobe AcrobatR ・AdobeR ReaderR は、アドビシステムズ社の米国および/または各国での商標または登録商標です。
get_adobe_reader.gif


posted by 浜参宮観察隊 at 12:44| Comment(4) | TrackBack(0) | お木曳き拾遺> おしらせ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月19日

3月18日:本日の浜参宮・その2

あれあれあれ?

浜参宮の予定表によると
3月18日は宮崎連合の浜参宮も入っているのに
宮崎連合の方たちは?

なんて

思っておりました

見た?見た?宮崎連合?
わいわいガヤガヤ…

えっ?むむむ?

宮崎連合奉曳団

宮崎さんです

なるほど、なるほど

宮崎奉曳団、代表者の方だけによる浜参宮


二年次ならではですね
わざわざ浜参宮にお越しいただきまして
ありがとうございます




って言ってたらなんと
この日18日は下野町奉曳団の浜参宮も?

えっ予定表にないよ
わいわいガヤガヤ…

なるほどなるほど
下野町奉曳団も代表者による浜参宮

下野町奉曳団

こじんまりと…

こじんまりと浜参宮
木遣りも先導車も何もないけど
でも…

なんかこぅ…
きちんと浜参宮へ!というお気持ちが
地元としてはうれしいですね

2007年03月18日

3月18日:本日の浜参宮

今日の朝 興玉さんへ向かうところ
御塩殿神社から出てきた
のみなさんに遭遇!

荘のみなさん@田んぼ

荘のみなさん@木遣

追っかけました 田んぼの中を歩いてます
木遣りの声が二見のまちなかに響きます
辿り着いたのは溝口の姫宮さん 二見神社です

団長 副団長は
紋付袴のいでたちです

荘の団長

紋付袴

(昔、山田奉行所から呼び出しがあると…)
(年寄衆はこの紋付袴で出頭したそうで…)

まず御塩殿で
そのあととっとこ歩いて
氏神である二見神社へ

荘@二見神社

(二見神社…、二見の総氏神様です)
(荘地区の氏神様は御塩殿境内に祭られていたそうですが…)
(明治4年に二見神社に合祀されたそうで…)

このあと内宮さん外宮さんへ
お参りに行くそうです

(二見の今一色、西、荘地区の 『外宮領北三郷』 は…)
(自前の浜参宮をされます…)


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さてさて所変わって
観察@興玉さん前

風の音がしますが
1週間前より
だぁいぶましです

でもやっぱ寒い

海のそばの興玉さん
海風びゅー です

本日興玉さん最初の豊栄会
先導車が見えてきました

先導車 is coming!

御祓い終えて

豊栄会の皆さん

堤防であそぶちびっ子木遣り

ちびっこ木遣り@豊栄会

木遣り一本!
ありがとうございました

木遣り一本!


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続きましては通町

通町!

拝殿で御祓い中

御祓い中…

そして奉納木遣り

奉納木遣り!


むむっ、続いての
常磐表町の先導車が
見えてきました

常盤表町の先導車

仲良し二人組の
木遣り乙女

仲良し二人組


八日市場篤友会です
昨日見かけたお囃子車を
先頭に踊り 曳き子と
続きます

昨日のお囃子車!

曳き子さん

※昨日…⇒http://hamasanguu.seesaa.net/article/36175913.html

木遣りのみなさんです

木遣りのみなさん!

もひとつ木遣りのみなさん!

みなさん@賓日館

賓日館で木遣りを唄い
興玉さんをめざします

勇ましく木遣り奉納

木遣り奉納@八日市場

いっぱいのみなさんで
ありがとうございました


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そして本日午後からの一団
常磐第一さんが
JR二見浦駅前に集合です

常磐第一さん集合!

駅を出発 興玉さんを目指します
真っ白のハッピが青空に映えます

JRしゅっぱつ!

さかまん前…

旅館街では
先に御祓いを済ませた
八日市場さんとすれ違い

すれ違い…

先導車と団旗の後ろを
手踊り手踊り道中踊り

先導車と団旗

手踊り手踊り

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興玉さんでは
カエルも待ってるでよ〜

カエルも待ってます


※一部 photo by …
5歳児の浜参宮…


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■二年次浜参宮: 3月18日本日お越しの各奉曳団■

●豊栄会奉曳団
●通町
●常盤表町筋向橋連
●八日市場篤友会
●宮崎連合
●常盤第一


★二年次浜参宮の日程は…↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/35303132.html

2007年03月17日

明日の準備、…ですか?

伊勢の世古で発見!

八日市場の奉曳団がお囃し車の飾り付け?!

準備、…ですか?


明日の浜参宮

お待ちしてまーす

お待ちしています
posted by 浜参宮観察隊 at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 二年次お木曳き浜参宮> おまけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月14日

二見十景・十/清渚

二見十景目次

一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚


●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html


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kiyo2.jpg
浪越すと二見の松の見えつるは 梢にかかる霞なりけり
西行

立石より今一色村の 邊迄あたりまで磯邊いそべつたいをいう
参宮名所図会より

西は今一色より東は松下に至るまで,二見海岸一帯の総称なり
二見十景(昭和4年発のオリジナル)より

(参宮名所図会が神前岬辺り…,松下を含んでいないのは)

(松下はこのころ…,明治期まで二見ではなく宇治郷だった)

(…からでしょうか?)



二見浦は夫婦岩(立石)から今一色まで約4km
宮川・五十鈴川からのきめの細かい砂が遠浅になった
黒松が茂る弓状に湾曲して広がる海岸です
DSC04987.JPG
(朝熊山より,二見の海岸…,清渚)


それぞれ今一色あたりの高城浜
御塩殿あたりを打越浜(うちこしはま)
夫婦岩近辺を立石浜といいます


それに神前海岸を含めた総称が清渚です


高城浜は明治までの外宮神官の祓い浜…
立石崎の近辺は庶民の禊い浜…
(現在の二見興玉神社,浜参宮ですな)
打越浜は元御塩浜
神前海岸,祓島は内宮の贄海神事…


それぞれ伊勢神宮と関係の深い海岸
もしくは禊の浜となっています
それゆえ,清渚…,と呼ばれるのでしょう
●高城浜のこと
⇒二見十景・五/高城浜
http://hamasanguu.seesaa.net/article/30578557.html

●立石崎のこと
⇒二見十景・一/夫婦岩
http://hamasanguu.seesaa.net/article/25886938.html

●打越浜…,元御塩浜のこと
⇒二見十景・参/御塩殿
http://hamasanguu.seesaa.net/article/27752595.html

●神前海岸…,祓島のこと
⇒二見十景・四/潜島
http://hamasanguu.seesaa.net/article/28638551.html
ちなみに…
興玉神社の氏子衆である江・茶屋地区は
旧神領民奉曳団としてこの 『清渚』 から
名前をもらっています
DSC07177.jpg


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また,二見浦の海岸,清渚は
日本で初めて公式海水浴場として認められた海岸です


江地区に「海水浴開典祝文」なる
16通の文章が残されています


いずれも明治15年(1882年)10月19日の日付
となっているそうです

この日をもって二見浦の海岸は
全国初の公式海水浴場として開かれたことになっています


もっとも当時の海水浴という概念は
温泉での湯治という感覚に近かったようで
医療目的でした


夫婦岩の周りには岩石が露出した所が多く
その周りでは波が強く皮膚を摩擦するのに良い
と考えられていたそうです


海の海水に浸かることを冷浴といい
また海水を沸かし,それに入ることを温浴…
ほんまに温泉気分,というわけで


現在二見の歴史を物語る建造物
賓日館入り口門脇に『二見浦浴潮場石表銘』なる石碑があります

DSC07188.JPG

そこには…
皇大神が俗界に降りて来られて,太陽の光が夜明けを告げる。この二見浦の海水に浸かれば,神の恩恵を得た波が打ち寄せ,医療効果・治癒効果がある。我が国の民,伊勢国の民はなんと幸せなことか。
というような
時の内務省衛生局初代局長・長与専済の漢詩が刻んであります
(明治18年4月)

DSC07189.JPG


また,明治17年,宿舎を建設し温浴室をを設けた
という内容の文章が山田原地区に残っているそうです。
今のちょうど賓日館の場所…
賓日館の前身の建物(二見館)がそれだとか


●賓日館⇒http://www.hinjitsukan.com/


賓日館にはこの頃の海水浴の風景が描かれた
錦絵が多数展示されています
(賓日館は明治20年建設)


この後明治39年,現在の旅館街の道が整備され
二見は当時全国屈指のリゾート地
海水浴のメッカとして発展していきます
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(旅館街裏の松林)


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このような歴史のある清渚
風景として眺めるのもなかなかです


海岸の堤防に座ってボーっとしているのもよし


弓状に今一色へと続く
松林の青い長い海岸が見られます
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伊勢湾内ということもあって
波も比較的穏やか


打ち寄せる波に洗われる貝殻
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きめの細かな清渚特有の砂には
風紋が出来たり…
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案外大きな松が生える松林
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見過ごしがちですが
おもしろい,心和む風景が
清渚では見られます


二見にすむものにとって
一番身近な海…


しかし一番二見らしい
独特な風景が広がっているのが
実はこの一番身近な海
清渚なのではないでしょうか


当たり前すぎて気づかない景色…


まさに十景の最後を飾るにふさわしい
それが二見浦,清渚ではないでしょうか

funetori.jpg

天照大神が倭姫命におしえてて曰く,この神風の伊勢の国は,常世の浪,重浪しきなみせる国なり,傍国かたくに可怜国うましくになり,この国に居たいとおも
日本書紀



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『二見十景・十/清渚』
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(オレンジのマーカーの黒丸部分をクリックしてみてくだされ…)

なんも言うことございません
ぜひ 『航空写真』 で清渚の風景をお楽しみくだされ




posted by 浜参宮観察隊 at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見十景> 二見十景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする