初日の出…
夫婦岩の間からは 拝めません が
禊橋や竜宮浜から
昇る太陽をご覧くださいませ
空気が澄んでれば
日の出前に霊峰富士が
見えるかもです!
【太鼓大祓】
お正月です 本殿特別開放!です
太鼓大祓と鈴のお祓いを
無料で随時しております
これ数年前からだそうですが
だんだん定着し目当てに訪れる人も
結構いらっしゃるようですよ
【甘酒の振る舞い】
今までは御神酒の振る舞いもあったけど、
飲酒取り締まり事情により…
甘酒のみやっとります
【ジャンボ絵馬】
*表参道入り口
必見です!どんな「亥」か乞うご期待!
2006年12月31日
松下社の榊巻き
本日大晦日〜いいお天気!
目覚めもよろしい朝八時半
松下社へやってきました
前回の遷宮は1995年秋
10年が経ってます
おわしますのは
スサノオノミコト
スガワラノミチザネコウ
それと
フショウイチザ・・・
大晦日は榊巻きの日
14カ所あるこの榊のご神体?に
新しい榊を巻く日です
総代さんはじめみなさんで
境内の大掃除です
こちらは蘇民社
せっせ注連縄を新しく
足下をよく見ると
なにやら妙なものが
これ神前(こうざき)の海で
採った藻と砂を
ここへお供えしてるんだとか
“しおかき”と言うそうです
そして準備がはじまりました
緑の榊
まず最初はお社の床から
(お社の床の下,ですぃ)
雨をしのいでいるから
ここの榊巻きはデカイです
大人4人でギュッギュッと
力一杯に
社を建てかえる20年ごとに
この榊巻きも真新しくなります
ってことはあと10年
この続きで巻き続ける
総代曰く
「榊が年々数多くいるから
タイヘンです」って
そうですよね
ひとまわり ふたまわりと
あと10年
大きくなり続けますからね
一番大きいのが終わって
境内のほか13カ所を順番に
お手のもんです
最後に鳥居をセッティング!
この鳥居も20年つかわれます
中には八幡さん、山の神と
名前がついてるものもありますが
ほかは鳥居と榊のみでいたってシンプル
たくさんありますね
きっと家来がよっけおったんだろ…
不詳一座とはこのことなんじゃろと
地元のおじいさんたち
でも境内何度も数えてみましたが
お社床下含めて13しか見あたらず
数え漏れしてますかねえ
と聞いてみたら
あとひとつは裏にあるよとのこと
えっ裏にも!
そこは歯が痛いときに
よくお参りをしたとか
きっと医者だったんやろと
おじいさん
とっとこ裏手に…
ありました ありました
なんとも愛嬌のある鳥居とともに
祀られておりました
ありがたい蘇民将来子孫家門
御札のお買い求めは松下社まで…
目覚めもよろしい朝八時半
松下社へやってきました
前回の遷宮は1995年秋
10年が経ってます
おわしますのは
スサノオノミコト
スガワラノミチザネコウ
それと
フショウイチザ・・・
大晦日は榊巻きの日
14カ所あるこの榊のご神体?に
新しい榊を巻く日です
総代さんはじめみなさんで
境内の大掃除です
こちらは蘇民社
せっせ注連縄を新しく
足下をよく見ると
なにやら妙なものが
これ神前(こうざき)の海で
採った藻と砂を
ここへお供えしてるんだとか
“しおかき”と言うそうです
そして準備がはじまりました
緑の榊
まず最初はお社の床から
(お社の床の下,ですぃ)
雨をしのいでいるから
ここの榊巻きはデカイです
大人4人でギュッギュッと
力一杯に
社を建てかえる20年ごとに
この榊巻きも真新しくなります
ってことはあと10年
この続きで巻き続ける
総代曰く
「榊が年々数多くいるから
タイヘンです」って
そうですよね
ひとまわり ふたまわりと
あと10年
大きくなり続けますからね
一番大きいのが終わって
境内のほか13カ所を順番に
お手のもんです
最後に鳥居をセッティング!
この鳥居も20年つかわれます
中には八幡さん、山の神と
名前がついてるものもありますが
ほかは鳥居と榊のみでいたってシンプル
たくさんありますね
きっと家来がよっけおったんだろ…
不詳一座とはこのことなんじゃろと
地元のおじいさんたち
でも境内何度も数えてみましたが
お社床下含めて13しか見あたらず
数え漏れしてますかねえ
と聞いてみたら
あとひとつは裏にあるよとのこと
えっ裏にも!
そこは歯が痛いときに
よくお参りをしたとか
きっと医者だったんやろと
おじいさん
とっとこ裏手に…
ありました ありました
なんとも愛嬌のある鳥居とともに
祀られておりました
ありがたい蘇民将来子孫家門
御札のお買い求めは松下社まで…
二見十景・五/高城浜
二見十景目次
一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚
●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html
---------------------------------------------------------------------
小学校の給食でごはんのとき
(月、木の週2日はごはんの日)
海苔のつく日がありました
そういった日には放送で
「今日の給食の海苔は
今一色でとれた海苔です」
と案内がはいるのです
(写真は今一色、高城浜の海苔の養殖場)
なので朧げながら海苔は
二見の誇る産物として
インプットされました
---------------------------------------------------------------------
でも高城浜は今一色地区
二見小出身のわたくしには
海苔の採れる今一色は
ちとばかし異国でもありました
(二見町には二見小学校と今一色小学校の二つがあります)
貝掘りにはよく連れってもらいました
やっぱ漁業の町 今一色
ここは清渚二見浦の一番西にあたる浜です
右を見れば神前方面…
左を向けば大湊方面
高城浜は五十鈴川を挟んで大湊に面します
---------------------------------------------------------------------
明治四年の神宮改革前まで毎年9月13日、
豊受大神宮(外宮)の祢宜さんがここで
祓いを修め、潮水を浴び身を清めたんだそうで
→「浜出(はまで)」
浜参宮の歴史あり、ですな
なのでこの高城浜を土地の人は長官浜とも
呼んでいたそうですよ
貝殻拾いも楽しいですが
流木も結構たくさん
浜の堤防横ではこうやってせっせ
海苔づくりが行われています
少し離れて今一色の氏神さん
高城神社があります
お木曳のときは今一色人は
高城法被を着とります
高城神社は明治42年
二見神社に合祀されましたが
昭和29年分離復帰し今の場所に
建てられました
昔は現在の今一色小学校にあったようです
除夜の年越しは地元人の参拝で賑わうと
文献(昭和39年発行)に書いてありますが
今もそうなのかな
今夜大晦日 見に行ってみますか?
========================================
『二見十景・五/高城浜』
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(オレンジのマーカーの黒丸部分をクリックしてみてくだされ…)
一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚
●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html
---------------------------------------------------------------------
小学校の給食でごはんのとき
(月、木の週2日はごはんの日)
海苔のつく日がありました
そういった日には放送で
「今日の給食の海苔は
今一色でとれた海苔です」
と案内がはいるのです
(写真は今一色、高城浜の海苔の養殖場)
なので朧げながら海苔は
二見の誇る産物として
インプットされました
---------------------------------------------------------------------
でも高城浜は今一色地区
二見小出身のわたくしには
海苔の採れる今一色は
ちとばかし異国でもありました
(二見町には二見小学校と今一色小学校の二つがあります)
貝掘りにはよく連れってもらいました
やっぱ漁業の町 今一色
ここは清渚二見浦の一番西にあたる浜です
右を見れば神前方面…
左を向けば大湊方面
高城浜は五十鈴川を挟んで大湊に面します
---------------------------------------------------------------------
明治四年の神宮改革前まで毎年9月13日、
豊受大神宮(外宮)の祢宜さんがここで
祓いを修め、潮水を浴び身を清めたんだそうで
→「浜出(はまで)」
浜参宮の歴史あり、ですな
なのでこの高城浜を土地の人は長官浜とも
呼んでいたそうですよ
貝殻拾いも楽しいですが
流木も結構たくさん
浜の堤防横ではこうやってせっせ
海苔づくりが行われています
少し離れて今一色の氏神さん
高城神社があります
お木曳のときは今一色人は
高城法被を着とります
高城神社は明治42年
二見神社に合祀されましたが
昭和29年分離復帰し今の場所に
建てられました
昔は現在の今一色小学校にあったようです
除夜の年越しは地元人の参拝で賑わうと
文献(昭和39年発行)に書いてありますが
今もそうなのかな
今夜大晦日 見に行ってみますか?
========================================
『二見十景・五/高城浜』
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(オレンジのマーカーの黒丸部分をクリックしてみてくだされ…)
2006年12月23日
興玉神社の大麻頒布
年末です
大掃除そろそろですね
神棚の御札も新しいのに
かえなきゃ
さてさて12月23日
この日は興玉神社さんが
二見の江と茶屋地区氏子内を
大麻頒布して回ります
これこそ神宮大麻ですよ
神宮大麻を氏神さんから受けよう!と
興玉と大麻をセットで頒布してます
(中には 片方だけの人もいます)
ついでに 神棚祓いもしたり
古神札回収したり…
昔ながらのあるべき風景ですね
あっ旅館街で神主さん発見!
一軒一軒まわってみえます
ちょっと中まで一緒に・・・
事務所の中に神棚があるようです
お邪魔しますっ
しまった この位置では
神棚が見えなかった・・・
と気を取り直して次も同行!
こうやって新しい御札を神棚に
御札見せてもらえますか
2枚セット!です
もうすぐお昼
まだまだ続くようで・・・
ごくろーさまですっ
---------------------------------------------------------------------
あの〜,大麻といっても
ヤバイもの ではありません(爆
(あたりまえじゃ)
伊勢神宮の御札を大麻と呼ぶそうで…
とあります…
大掃除そろそろですね
神棚の御札も新しいのに
かえなきゃ
さてさて12月23日
この日は興玉神社さんが
二見の江と茶屋地区氏子内を
大麻頒布して回ります
これこそ神宮大麻ですよ
神宮大麻を氏神さんから受けよう!と
興玉と大麻をセットで頒布してます
(中には 片方だけの人もいます)
ついでに 神棚祓いもしたり
古神札回収したり…
昔ながらのあるべき風景ですね
あっ旅館街で神主さん発見!
一軒一軒まわってみえます
ちょっと中まで一緒に・・・
事務所の中に神棚があるようです
お邪魔しますっ
しまった この位置では
神棚が見えなかった・・・
と気を取り直して次も同行!
こうやって新しい御札を神棚に
御札見せてもらえますか
2枚セット!です
もうすぐお昼
まだまだ続くようで・・・
ごくろーさまですっ
---------------------------------------------------------------------
あの〜,大麻といっても
ヤバイもの ではありません(爆
(あたりまえじゃ)
伊勢神宮の御札を大麻と呼ぶそうで…
神札は、神名や神社名・天照皇大神宮(アマテラスこうたいじんぐう)また神を象徴する物を紙、木札、御神砂、御神水、金属片などに記したものである。通常、年末に神社が頒布(神宮大麻、氏神大麻、竈荒神札、大歳神様、戸口・柱・天井の関札など)し各家庭で神棚に納める。一年の家内安全・無病息災などを祈る。
伊勢神宮が頒布する神宮大麻(じんぐうたいま)(または単に大麻(おおあさ、たいま))が代表的である。
とあります…
おはらい町のお餅つき…
さてさて昨日のリベンジ
ってわけでもないですが…
(早起きしたわけでなく)
昨日→http://hamasanguu.seesaa.net/article/30048014.html
朝8時の宇治橋前です
カメラマンもちらほら…
太陽はこの位置
宇治橋真ん中です(ほぼ)
今日の太陽は
まっさらな感じがしました
---------------------------------------------------------------------
さてさて今日のおはらいまち…
なんだ この行列
今日はペッタンペッタン
餅つきです
つきたてのいいにおい!
お正月はすぐそこですね
---------------------------------------------------------------------
おかげ横丁でもやっとりました
餅つき体験!
昔はそういや
おじいちゃんがいつも近所で集まって
やってましたなあ
つきたてはホント
おいしかった
ってわけでもないですが…
(早起きしたわけでなく)
昨日→http://hamasanguu.seesaa.net/article/30048014.html
朝8時の宇治橋前です
カメラマンもちらほら…
太陽はこの位置
宇治橋真ん中です(ほぼ)
今日の太陽は
まっさらな感じがしました
---------------------------------------------------------------------
さてさて今日のおはらいまち…
なんだ この行列
今日はペッタンペッタン
餅つきです
つきたてのいいにおい!
お正月はすぐそこですね
---------------------------------------------------------------------
おかげ横丁でもやっとりました
餅つき体験!
昔はそういや
おじいちゃんがいつも近所で集まって
やってましたなあ
つきたてはホント
おいしかった
2006年12月22日
冬至っす!
2006年12月21日
蘇民将来子孫門の書き方…?
先日16日に松下社で行われた頒布始祭
詳しくはこちら〜↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/29757806.html
注連縄の真ん中
蘇民将来子孫家門と書かれた桃符(とうふ)
手元の資料に正しい(…?)書き方
が載っておりましてので…
---------------------------------------------------------------------
■□■□ 桃符の表 ■□■□
『書様に口伝あり蘇民の札,秘密のこと』
といきなり書いてあります
この資料,図まで載せてあるんですが
『秘密のこと』 に抵触しないんでしょうか?
それはまぁさておき…
まず,表側に 『蘇民将来子孫家門』
『蘇』 の字のところに4つの点を書く
左下,右下,左上,右上の順番で点を書く んだそうで
これ, 『心』 の書き順と同じ…
つまり,心の字を表すんだそうで
ゆえに,『心点』
そしてその後の 『子孫』 は筆を続けて書き,
『門』 は広がるように書く,と
あとは 『七難即滅』を蘇民将来の右に
『七福即生』 を蘇民将来の左側に…
---------------------------------------------------------------------
■□■□ 桃符の裏 ■□■□
まずは 『キュウ(口偏に急)急如律令』の文字
中国漢代の呪文だそうで
平安時代初期,宮中を始源とし
これに倣って貴族や庶民の間でも行われた
『四方拝』という儀式の唱え文句の中に
急々如律令がみられます
●四方拝とは→こちらをクリック!(wikipediaより)
『また清明道満を書く』
(セーマン,ドーマンってこんな漢字なんだ…)
セーマンは陰陽道と関係するのではないかともいわれ
星形のマークは安倍晴明判紋云々…(wikipediaより)
安倍晴明が関わってくるのかぁ?
●セーマン・ドーマンとは→こちらをクリック!
●安倍晴明について→こちらをクリック!
(ともにwikipediaより)
さてさて,清明(セーマン)を桃符の向かって右に書きます
左下頂上へ向かって書き始め,再び左下の出発点に戻る
『往て来て往てまた来た』という意味を含む
ふむふむ…
で向かって左の道満(ドーマン)は…
九字の印で
『臨兵斗者皆陣列在前』の字を口ずさみながら
上の横棒,左の縦棒,その下の横,で縦…
と順番に書き,九本目は横で終る
(横線5本,縦線4本の計9本)
う〜ん,九字…
やっぱり陰陽道、密教が関わってくるんだ…
●九字について→こちらをクリック!
(wikipediaより)
『九字は強敵強盗狐狸狼虎の難を除く秘符である。
蘇民の札を書くときにもただ書くばかりでは駄目で心を正して書け』
…だそうです
---------------------------------------------------------------------
しかしですよ
強敵、強盗、狐、狸、狼の難はわかる
わかります
でもね
でもですよ
…虎の難って
……
詳しくはこちら〜↓
http://hamasanguu.seesaa.net/article/29757806.html
注連縄の真ん中
蘇民将来子孫家門と書かれた桃符(とうふ)
手元の資料に正しい(…?)書き方
が載っておりましてので…
---------------------------------------------------------------------
■□■□ 桃符の表 ■□■□
『書様に口伝あり蘇民の札,秘密のこと』
といきなり書いてあります
この資料,図まで載せてあるんですが
『秘密のこと』 に抵触しないんでしょうか?
それはまぁさておき…
まず,表側に 『蘇民将来子孫家門』
『蘇』 の字のところに4つの点を書く
左下,右下,左上,右上の順番で点を書く んだそうで
これ, 『心』 の書き順と同じ…
つまり,心の字を表すんだそうで
ゆえに,『心点』
そしてその後の 『子孫』 は筆を続けて書き,
『門』 は広がるように書く,と
あとは 『七難即滅』を蘇民将来の右に
『七福即生』 を蘇民将来の左側に…
---------------------------------------------------------------------
■□■□ 桃符の裏 ■□■□
まずは 『キュウ(口偏に急)急如律令』の文字
中国漢代の呪文だそうで
平安時代初期,宮中を始源とし
これに倣って貴族や庶民の間でも行われた
『四方拝』という儀式の唱え文句の中に
急々如律令がみられます
●四方拝とは→こちらをクリック!(wikipediaより)
『また清明道満を書く』
(セーマン,ドーマンってこんな漢字なんだ…)
セーマンは陰陽道と関係するのではないかともいわれ
星形のマークは安倍晴明判紋云々…(wikipediaより)
安倍晴明が関わってくるのかぁ?
●セーマン・ドーマンとは→こちらをクリック!
●安倍晴明について→こちらをクリック!
(ともにwikipediaより)
さてさて,清明(セーマン)を桃符の向かって右に書きます
左下頂上へ向かって書き始め,再び左下の出発点に戻る
『往て来て往てまた来た』という意味を含む
ふむふむ…
で向かって左の道満(ドーマン)は…
九字の印で
『臨兵斗者皆陣列在前』の字を口ずさみながら
上の横棒,左の縦棒,その下の横,で縦…
と順番に書き,九本目は横で終る
(横線5本,縦線4本の計9本)
う〜ん,九字…
やっぱり陰陽道、密教が関わってくるんだ…
●九字について→こちらをクリック!
(wikipediaより)
『九字は強敵強盗狐狸狼虎の難を除く秘符である。
蘇民の札を書くときにもただ書くばかりでは駄目で心を正して書け』
…だそうです
---------------------------------------------------------------------
しかしですよ
強敵、強盗、狐、狸、狼の難はわかる
わかります
でもね
でもですよ
…虎の難って
……
2006年12月17日
12月17日;夫婦岩大注連縄張替神事
今日12月17日は夫婦岩の注連縄張替神事です
夫婦岩は年3回注連縄を張替えします
5月5日、9月5日、12月第三日曜の3回です
今回の12月は来るべきお正月の…
迎春準備でもあるわけです
毎年恒例激サムの12月注連縄張神事
寒い時期のわりに見物客多し
アマチュアカメラマンにマスコミも多し
(去年は小雪舞う中だったなぁ…)
神事は午前10時からと決まっておりますが
実は朝早くから興玉神社の神職さんによって
あらかじめ古い注連縄は外されます
注連縄のない夫婦岩…
年3回の張替え前の1時間ほどしか見られない
貴重なお姿です
---------------------------------------------------------------------
さてさて午前10時からの
興玉さん本殿で行われの神事後は
注連縄は奉仕青年と呼ばれる人たちによって担がれ
お祓いを受けます
(あ〜っ、奉仕青年の『青年』の定義は広いです)
(青年かいっ!…という人たちがいることに…)
(気づいても…)
(あまり突っ込まないように…)
---------------------------------------------------------------------
さてさてそんなウチワな事情なんかほっといて…
お祓いを受けた注連縄は
参道を埋める人たちによって運ばれます
みなさん我先に…と注連縄を運んでくれます
その脇では二見太鼓による
注連縄送りだし太鼓で景気付け!
これが夫婦岩の注連縄です
太いでしょ?
直径約5センチ、長さ約30メートル!
これが5本夫婦岩にかかります
参道にみえる青い法被の人は
(わらを送っているおじいちゃん)
岐阜県川辺町からお見えの辰生会
辰生会(たつみかい)とは
18年前から 大注連縄の稲藁を奉納してくれている会
子供たちも今年は田植えから稲刈りまでお手伝い
藁奉納に貢献?したのだそうです
えらいねー
そして参道から夫婦岩までは奉仕青年の役目
今回から参道から岩まで
海へ入って注連縄を送ることになりまして…
今までは参道からは
ちょっとした臨時の橋が架かってたんですが
いろいろ事情がありまして…、ね
(この季節に海の中ですわ)
(5月や9月の張替えはこれが気持ちいいんですがねぇ…)
---------------------------------------------------------------------
それぞれの岩の上では先行隊が待ってます
特に大きいほうの岩には10人近くの人が配置されます
写真に写ってない裏側にも数人いるんですよ
この季節の北風は
この写真の裏側にまともに当たります
これが、寒い…
岩の上では…
「おまえあっちいけ!」
「えっ寒いでいやや〜」
「おまえらのほうが若いやろ!」
「もう…」
なんてほんわかな
まことに和やかな会話が交わされます
---------------------------------------------------------------------
さて注連縄張替の間、ずっと木遣り歌が歌われます
興玉神社の氏子衆、茶屋、江地区の木遣り隊です
これも寒いだろうなぁ
張替え中吹きっさらしでずっとだし…
張替えからおよそ1時間
やっと張替えは終了を迎えます
最後に注連縄の微調整をして…
あまった注連縄を切りそろえて
出来上がりです!
(出来上がり…、って…)
これで夫婦岩は迎春準備オッケイ!
初詣にぜひどうぞ
あっ、元旦初日は夫婦岩の間からは昇りません
ご注意を…
夫婦岩を越えたところにある赤橋を渡った
お店が並ぶちょっとした広場が
絶好のポイントです!
夫婦岩は年3回注連縄を張替えします
5月5日、9月5日、12月第三日曜の3回です
今回の12月は来るべきお正月の…
迎春準備でもあるわけです
毎年恒例激サムの12月注連縄張神事
寒い時期のわりに見物客多し
アマチュアカメラマンにマスコミも多し
(去年は小雪舞う中だったなぁ…)
神事は午前10時からと決まっておりますが
実は朝早くから興玉神社の神職さんによって
あらかじめ古い注連縄は外されます
注連縄のない夫婦岩…
年3回の張替え前の1時間ほどしか見られない
貴重なお姿です
---------------------------------------------------------------------
さてさて午前10時からの
興玉さん本殿で行われの神事後は
注連縄は奉仕青年と呼ばれる人たちによって担がれ
お祓いを受けます
(あ〜っ、奉仕青年の『青年』の定義は広いです)
(青年かいっ!…という人たちがいることに…)
(気づいても…)
(あまり突っ込まないように…)
---------------------------------------------------------------------
さてさてそんなウチワな事情なんかほっといて…
お祓いを受けた注連縄は
参道を埋める人たちによって運ばれます
みなさん我先に…と注連縄を運んでくれます
その脇では二見太鼓による
注連縄送りだし太鼓で景気付け!
これが夫婦岩の注連縄です
太いでしょ?
直径約5センチ、長さ約30メートル!
これが5本夫婦岩にかかります
参道にみえる青い法被の人は
(わらを送っているおじいちゃん)
岐阜県川辺町からお見えの辰生会
辰生会(たつみかい)とは
18年前から 大注連縄の稲藁を奉納してくれている会
子供たちも今年は田植えから稲刈りまでお手伝い
藁奉納に貢献?したのだそうです
えらいねー
そして参道から夫婦岩までは奉仕青年の役目
今回から参道から岩まで
海へ入って注連縄を送ることになりまして…
今までは参道からは
ちょっとした臨時の橋が架かってたんですが
いろいろ事情がありまして…、ね
(この季節に海の中ですわ)
(5月や9月の張替えはこれが気持ちいいんですがねぇ…)
---------------------------------------------------------------------
それぞれの岩の上では先行隊が待ってます
特に大きいほうの岩には10人近くの人が配置されます
写真に写ってない裏側にも数人いるんですよ
この季節の北風は
この写真の裏側にまともに当たります
これが、寒い…
岩の上では…
「おまえあっちいけ!」
「えっ寒いでいやや〜」
「おまえらのほうが若いやろ!」
「もう…」
なんてほんわかな
まことに和やかな会話が交わされます
---------------------------------------------------------------------
さて注連縄張替の間、ずっと木遣り歌が歌われます
興玉神社の氏子衆、茶屋、江地区の木遣り隊です
これも寒いだろうなぁ
張替え中吹きっさらしでずっとだし…
張替えからおよそ1時間
やっと張替えは終了を迎えます
最後に注連縄の微調整をして…
あまった注連縄を切りそろえて
出来上がりです!
(出来上がり…、って…)
これで夫婦岩は迎春準備オッケイ!
初詣にぜひどうぞ
あっ、元旦初日は夫婦岩の間からは昇りません
ご注意を…
夫婦岩を越えたところにある赤橋を渡った
お店が並ぶちょっとした広場が
絶好のポイントです!
2006年12月16日
松下社の頒布始祭…
毎年12月16日は
松下社の頒布始祭
蘇民将来子孫家門の
御札を配る日なんですって
この注連縄
伊勢地方では年中玄関に
飾り付けてあります
あっでも
蘇民将来ばかりじゃないです
『笑門』とかもあります
---------------------------------------------------------------------
そろそろ境内に松下人が
集まってきました
神事がはじまります
これまた立派な
注連縄が
神事はおごそかに
とどこおりなく行われました…
わたくし勘違いとゆうか
餅撒きみたいな感じで (おいおい)
御札が配られたりするのかと
思ってましたが…
厳粛な雰囲気のまま、無事、終了〜
注連縄の真ん中に飾る札は
桃符と呼ばれています
「ももふ、ですか」と
そのまま読んだら……
「とうふ」だそうです
昔は桃の木や柳の木で
作ってたようですが今は桧
お話ししてくれたのは
松下のなかせこさん
わらで作った注連縄に
木札を麻緒で結びつけます
七難即滅
七福即生!
そして 蘇民将来子孫家門
上の隅と麻緒のかかる部分に
黒い点があるの見えます?
これ 心点 というそうです
(あっ、飲茶!)
(…点心)
(お寒ぅございます)
裏には
急々如律令 と
海女さんたちのお守り
セーマン・ドーマン の印
そして境内には
なんだか不思議なこんもりした
枯れたおやまが
なに、これ?
八幡さん?
これ
榊巻きというそうです
榊の枝を束ねて境内14カ所に
榊は毎年巻き重ねて
正殿を建てかえるときに
榊巻きも新しくするんだそうで
建てかえは神宮さんと一緒
20年ごとです
このあたりでも珍しい
榊巻神事は12月31日の
大晦日にするみたい
あっ正殿の床下にも!
松下社の頒布始祭
蘇民将来子孫家門の
御札を配る日なんですって
この注連縄
伊勢地方では年中玄関に
飾り付けてあります
あっでも
蘇民将来ばかりじゃないです
『笑門』とかもあります
---------------------------------------------------------------------
そろそろ境内に松下人が
集まってきました
神事がはじまります
これまた立派な
注連縄が
神事はおごそかに
とどこおりなく行われました…
わたくし勘違いとゆうか
餅撒きみたいな感じで (おいおい)
御札が配られたりするのかと
思ってましたが…
厳粛な雰囲気のまま、無事、終了〜
注連縄の真ん中に飾る札は
桃符と呼ばれています
「ももふ、ですか」と
そのまま読んだら……
「とうふ」だそうです
昔は桃の木や柳の木で
作ってたようですが今は桧
お話ししてくれたのは
松下のなかせこさん
わらで作った注連縄に
木札を麻緒で結びつけます
七難即滅
七福即生!
そして 蘇民将来子孫家門
上の隅と麻緒のかかる部分に
黒い点があるの見えます?
これ 心点 というそうです
(あっ、飲茶!)
(…点心)
(お寒ぅございます)
裏には
急々如律令 と
海女さんたちのお守り
セーマン・ドーマン の印
そして境内には
なんだか不思議なこんもりした
枯れたおやまが
なに、これ?
八幡さん?
これ
榊巻きというそうです
榊の枝を束ねて境内14カ所に
榊は毎年巻き重ねて
正殿を建てかえるときに
榊巻きも新しくするんだそうで
建てかえは神宮さんと一緒
20年ごとです
このあたりでも珍しい
榊巻神事は12月31日の
大晦日にするみたい
あっ正殿の床下にも!
2006年12月10日
ちょっとお知らせ…
こういう本が今度出版されました
恋に導かれた観光再生―奇跡のバリアフリー観光誕生の秘密
…この車イスの青年というのが
私管理人の幼馴染で
未だにヤツのウチに管理人は入り浸ってます
彼らの活動は傍目に見ていても
ずっとリアルタイムで見ていても
すげぇな,と思うことは多々あります
多々あるので今回は
俺(管理人ねっ)がいなきゃ
キミたち2人は出会わなかったんだよぅ
とか
俺(管理人ねっ)がいなきゃ
こういう活動していたかどうかわからんぞうぅ
なととは 言わない でおきます
NPOとして動いている彼らの活動は
まだまだ基本的に有志に頼る所が大きいのです
だからもし興味がある方
amazon等でも買えますが
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
での購入をお願いします
ちょっと活動資金が稼げるらしいです
詳しくは局長(車イスの青年に恋した少女です…,うひゃ)のブログで…
http://blog.goo.ne.jp/hasakaru/d/20061209
本の著者は伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの理事長です
なので,彼らのことばかりでもなく
伊勢志摩の,いえ全国の観光地に向けて一石を投じる内容だそうです
(管理人@まだ読んでない…)
バリアフリーツアーセンターはもとより
NPOとは,観光とはと多岐に渡って
熱く語った本です
(いや正確には…,だそうです。…管理人@まだ読んでない)
ぜひ,読んでくださいませ。
■お問い合わせ■
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
TEL:0599-21-0550
http://www.barifuri.com/
恋に導かれた観光再生―奇跡のバリアフリー観光誕生の秘密
車イスの青年に恋した少女が、青年に気に入られようと動くたびに奇跡が起きた。人を動かし、町を動かし、行政を動かし、とうとう国まで動き出す。まちづくりを実践してきた著者とその仲間の、活動記録と政策提言の書。
■amazonの書評より
…この車イスの青年というのが
私管理人の幼馴染で
未だにヤツのウチに管理人は入り浸ってます
彼らの活動は傍目に見ていても
ずっとリアルタイムで見ていても
すげぇな,と思うことは多々あります
多々あるので今回は
俺(管理人ねっ)がいなきゃ
キミたち2人は出会わなかったんだよぅ
とか
俺(管理人ねっ)がいなきゃ
こういう活動していたかどうかわからんぞうぅ
なととは 言わない でおきます
NPOとして動いている彼らの活動は
まだまだ基本的に有志に頼る所が大きいのです
だからもし興味がある方
amazon等でも買えますが
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
での購入をお願いします
ちょっと活動資金が稼げるらしいです
詳しくは局長(車イスの青年に恋した少女です…,うひゃ)のブログで…
http://blog.goo.ne.jp/hasakaru/d/20061209
本の著者は伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの理事長です
なので,彼らのことばかりでもなく
伊勢志摩の,いえ全国の観光地に向けて一石を投じる内容だそうです
(管理人@まだ読んでない…)
バリアフリーツアーセンターはもとより
NPOとは,観光とはと多岐に渡って
熱く語った本です
(いや正確には…,だそうです。…管理人@まだ読んでない)
ぜひ,読んでくださいませ。
■お問い合わせ■
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター
TEL:0599-21-0550
http://www.barifuri.com/