15日の外宮初穂曳きに引き続き
16日は内宮初穂曳きです
今年の担当は四郷連合の奉献団
(楠部・中村・朝熊・一宇田・鹿海のみなさんですな)
そ、前代未聞の浜参宮をされたあの四郷さん
(あれだけ荒れる興玉さんも実は珍しいんです)
あれだけ→
http://hamasanguu.seesaa.net/article/25113317.html この日は9月中旬の気温だったみたいで
見物人は暑かったけど
川曳きしてる人はちょうど良かっただろうな
水の量もほどほど??
でもやっぱり宇治橋の下周辺はツルツル
警備の方がやたら注意を促しておりました
うんうん、わかるわかる!! 滑るなよ〜
(ほんまにここが一番すべる)
クライマックスのエンヤ曳き
曳き綱とお船の角度を調整

(これを調整うまく調節せんとキレイに曳き込めんのです)
あっ,ちなみに内宮の初穂を船に乗せます
お木曳きのようにソリではありません
ってソリやったら初穂,
濡れるもんな…
木遣りさんも円になって歌っております。
これも連合か?
連合だけあってたくさんの参加者
応援もあちこちから来ております
法被も色とりどり
木遣り部長さんの一本木遣り

ステキです!晴れ舞台です!!
これを合図にエンヤエンヤと曳き上げました
橋の上からも多くの観光客が見守ります
お船が参道を上がれば
米俵・稲穂の束を荷車に乗せ換えて
神楽殿横、五丈殿まで運びます

楠部の子供木遣り
担当地区の学校はお休みです
さすが神嘗祭です!うらやまし・・・
傾いた日差しの中、白く見えるのは砂ぼこり
あれだけの人が歩きますから・・・
神楽殿横の五条殿に無事着いたら
俵と稲穂を奉納
神職さんをお祓いを受けて、万歳三唱!!
疲れた中でも、皆さん力強く手を挙げておりました
黄金に輝く稲穂
豊葦原瑞穂の国
お米の恵みはありがたいものです
皆さん、お疲れさまでした
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大宮司が初穂を受け取るまでには
初穂曳き参加者は撤収しなければいけない
奉献団は大宮司の目に触れてはいけない…なんてことを,前々回二見が担当したときに聞きました
はよ撤収せぇ〜って奉献団のお偉方…
これは,内緒の話…,かなぁ…?
posted by 浜参宮観察隊 at 17:00|
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