10月の27日、28日、29日の3日間に渡って
宇治おはらい町裏、五十鈴川沿いをローソクでライトアップ……
『ヨイ夜ナ』 を見てきました
といってもふつーにおはらい町で見るのはつまらんので…
対岸の五十鈴川の州で見てました
いやね、対岸からみたら、ローソクの明かりが
川面に映ってきれいかな、と思いましてねぇ
(ひねくれてる?)
お木曳きの時、走り回ったから知っている
秘密の河川敷階段…
(って別に秘密じゃないか…)
間近に烏帽子岩
おぉなんと州にまでローソクが並べられてるよ
(新橋方面。明るいところは赤福裏の屋台)
やるなぁ、芸が細かいや…
ちなみにローソクは、大振りの紙コップ……
手っ取り早く言えば、夏場生中が入る紙コップ…
の中で炎が揺らめいております
んでもって、振り返ると烏帽子岩と上の木々が
ライトアップされてるよ
う〜ん、やるなぁ…
こちらも芸が細かいなぁ
ちくしょーーー
こうなったら
こっちも細かい芸を出してやるっス!
画像を加工して、モノトーン風…
(これで細かな芸だなんて…)
(あっちなみに烏帽子岩方面です)
(なんか、赤外線モニターの画像みたい…)
---------------------------------------------------------------------
さて、おはらい町へ場所を移動しようと思ったら…
あれ?スタッフみんながローソク消してるや…?
本日終わり?
むむむ〜、しょうがないので
宇治橋前へ行って、内宮さんにご挨拶
この時間の宇治橋前
もちろん宇治橋内には入れないけど
静かで誰もいなく
聞こえるのは五十鈴川のせせらぎのみ……
ちょっと落ち着く場所なのです
2006年10月29日
2006年10月28日
二見十景・弐/五十鈴川
二見十景目次
一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚
●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html
---------------------------------------------------------------------
内宮奥,高麗広の山に源流を持ち、内宮神域を抜け鹿海で二本に別れる五十鈴川
その二本に分かれた五十鈴川に囲まれる二見町
(除く松下地区…)
(松下地区が二見町になったのは,実は明治以降です)
(それまでは宇治郷松下村,だったそうですよ)
まあ地図で確認しましょかぁ
(地名のフォローも入れてあります。クリック&拡大してくだされ)
伊勢市街方面から鳥羽へと行くとき
二見に入るときにわたる汐合大橋と
シーパラダイスを越えて渡る橋…
と二回橋を渡りますよね?ね?ね?
二本に分かれた五十鈴川です
(ちなみに 『汐合』 を『しおあい』と読まずに…)
(『しわえ』 と読んだあなた…)
(二見人度数100%です!)
(うれしいでしょ?)
(えっ?まぁ……、はい……)
---------------------------------------------------------------------
シーパラダイス近くの五十鈴川は
正式には五十鈴川 『派川』 とおまけ扱いですが…
(写真はサンアリーナ近く,三津地区の引舟橋)
大昔はこっちが本来の五十鈴川…
(というか、汐合大橋側に川は流れていなかったんですわ)
(…どうでもいいけど、シーパラダイスという名前が長くめんどくさい!)
(というわけで本来の地区名、江地区とします)
その本来の五十鈴川が取り持つ
内宮と二見の深い関係
倭姫命が天照大神をお祀るする場所を求めて
伊勢の地にこられ五十鈴川を遡りました
(もちろん江地区側から)
河口付近の浜で人に案内を請うたところ
この人、口が利けなかったらしく
黙って塩を差し出すばかり
以来神宮の塩は二見で作るようになったとか
日が暮れて倭姫命ご一行は
川の中に浮かぶ島(!)で
一晩休むため船をつけました
そのためそのあたりを御津(みつ;今の三津)
と呼ぶようになったとか
そうそうだから、二見の旧神領・内宮領は
全てこの江側に流れる五十鈴川沿いの地区です。
ときに川の中に浮かぶ島ですが…
サンアリーナから二見へ入るとき渡る
引舟橋の付近におまんじゅうのような
小さな山(森?)がいくつか見えます
これすべて昔は五十鈴川の中に浮かんでいた島、だったとか
一番分かりやすいのはサンアリーナの公園にある
展望台をかねた小山ですな
これらはぜんぶ元は島だったとか
サンアリーナのやつ
今では公園の池のため
ほんま島みたいになって見える…
またこのころ五十鈴川の川幅は
数百メートルもあったそうで
(川幅300メートル近く、という話しもあり)
今の伊勢二見鳥羽ラインのあたりまで
五十鈴川の中だったみたいですね
また戦国時代村…、じゃなかった
安土桃山文化村の下あたりは葦原の入り江で
舟をつけるのに好都合な場所だったそうな
葦原は…、伊勢の濱荻として世に有名ですわ
(その六でやりまする)
三津地区は当時港があり
(津は港の意味ですねぇ)
宇治から来る道の渡し舟があったところ
引舟橋という名に少し当時の面影が…
---------------------------------------------------------------------
そんな五十鈴川が今のように二本の流れになったのは…
およそ500年前の明応7年(1498年)…
8月に発生した大地震で
単なる入り江だった今一色側に大津波が押し寄せて
一気に五十鈴川の流れを今のように変えてしまったとか
(大湊で6〜10メートルの津波だった、との資料あり)
時代は足利氏の勢力が弱体化し
群雄割拠の戦国時代へと突入するころですな
■災害の歴史
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/bousai_s/html/history/nenpyo1.html
より
ちなみにこの地震のため、浜名湖が海とつながったんですと…
---------------------------------------------------------------------
さてさて,そんな五十鈴川のおすすめ風景を少し…
●まずは江側の河口から
(写真1:江の河口を海に向かって…)
(写真2:上の場所で振り向くと…,江の漁港です)
●お次は今一色側の河口風景です
(写真3,4:今一色の漁港です)
(写真5:川向こうは大湊。遠くに堀坂山や飯南・飯高の山々が…)
(写真6:このあたりは川幅も広く水面も穏やか。後ろは朝熊山。管理人いちおしの風景)
●引舟橋あたりは西の空が広がります。今の季節,夕焼けがきれいです
(写真7)
(写真8)
(写真9)
※写真7,8,9は朝熊のケアハウス裏で…
========================================
『二見十景・弐/五十鈴川』
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(オレンジのマーカーの黒丸部分をクリックしてみてくだされ…)
一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚
●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html
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内宮奥,高麗広の山に源流を持ち、内宮神域を抜け鹿海で二本に別れる五十鈴川
その二本に分かれた五十鈴川に囲まれる二見町
(除く松下地区…)
(松下地区が二見町になったのは,実は明治以降です)
(それまでは宇治郷松下村,だったそうですよ)
まあ地図で確認しましょかぁ
(地名のフォローも入れてあります。クリック&拡大してくだされ)
伊勢市街方面から鳥羽へと行くとき
二見に入るときにわたる汐合大橋と
シーパラダイスを越えて渡る橋…
と二回橋を渡りますよね?ね?ね?
二本に分かれた五十鈴川です
(ちなみに 『汐合』 を『しおあい』と読まずに…)
(『しわえ』 と読んだあなた…)
(二見人度数100%です!)
(うれしいでしょ?)
(えっ?まぁ……、はい……)
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シーパラダイス近くの五十鈴川は
正式には五十鈴川 『派川』 とおまけ扱いですが…
(写真はサンアリーナ近く,三津地区の引舟橋)
大昔はこっちが本来の五十鈴川…
(というか、汐合大橋側に川は流れていなかったんですわ)
(…どうでもいいけど、シーパラダイスという名前が長くめんどくさい!)
(というわけで本来の地区名、江地区とします)
その本来の五十鈴川が取り持つ
内宮と二見の深い関係
倭姫命が天照大神をお祀るする場所を求めて
伊勢の地にこられ五十鈴川を遡りました
(もちろん江地区側から)
河口付近の浜で人に案内を請うたところ
この人、口が利けなかったらしく
黙って塩を差し出すばかり
以来神宮の塩は二見で作るようになったとか
日が暮れて倭姫命ご一行は
川の中に浮かぶ島(!)で
一晩休むため船をつけました
そのためそのあたりを御津(みつ;今の三津)
と呼ぶようになったとか
そうそうだから、二見の旧神領・内宮領は
全てこの江側に流れる五十鈴川沿いの地区です。
ときに川の中に浮かぶ島ですが…
サンアリーナから二見へ入るとき渡る
引舟橋の付近におまんじゅうのような
小さな山(森?)がいくつか見えます
これすべて昔は五十鈴川の中に浮かんでいた島、だったとか
一番分かりやすいのはサンアリーナの公園にある
展望台をかねた小山ですな
これらはぜんぶ元は島だったとか
サンアリーナのやつ
今では公園の池のため
ほんま島みたいになって見える…
またこのころ五十鈴川の川幅は
数百メートルもあったそうで
(川幅300メートル近く、という話しもあり)
今の伊勢二見鳥羽ラインのあたりまで
五十鈴川の中だったみたいですね
また戦国時代村…、じゃなかった
安土桃山文化村の下あたりは葦原の入り江で
舟をつけるのに好都合な場所だったそうな
葦原は…、伊勢の濱荻として世に有名ですわ
(その六でやりまする)
三津地区は当時港があり
(津は港の意味ですねぇ)
宇治から来る道の渡し舟があったところ
引舟橋という名に少し当時の面影が…
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そんな五十鈴川が今のように二本の流れになったのは…
およそ500年前の明応7年(1498年)…
8月に発生した大地震で
単なる入り江だった今一色側に大津波が押し寄せて
一気に五十鈴川の流れを今のように変えてしまったとか
(大湊で6〜10メートルの津波だった、との資料あり)
時代は足利氏の勢力が弱体化し
群雄割拠の戦国時代へと突入するころですな
明応7年(1498年)8月25日の地震
マグニチュード8級。紀伊から房総にかけての海岸と甲斐で震動大きかったが,震害はそれほどでもない。津波が紀伊から房総の海岸を襲い、伊勢大湊で家屋流失1千戸、溺死5千、伊勢・志摩で溺死1万,静岡県志太郎で流死2万6千など。南海トラフ沿いの巨大地震とみられる。日本最大級の地震とされる。
■災害の歴史
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/bousai_s/html/history/nenpyo1.html
より
ちなみにこの地震のため、浜名湖が海とつながったんですと…
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さてさて,そんな五十鈴川のおすすめ風景を少し…
●まずは江側の河口から
(写真1:江の河口を海に向かって…)
(写真2:上の場所で振り向くと…,江の漁港です)
●お次は今一色側の河口風景です
(写真3,4:今一色の漁港です)
(写真5:川向こうは大湊。遠くに堀坂山や飯南・飯高の山々が…)
(写真6:このあたりは川幅も広く水面も穏やか。後ろは朝熊山。管理人いちおしの風景)
●引舟橋あたりは西の空が広がります。今の季節,夕焼けがきれいです
(写真7)
(写真8)
(写真9)
※写真7,8,9は朝熊のケアハウス裏で…
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『二見十景・弐/五十鈴川』
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(オレンジのマーカーの黒丸部分をクリックしてみてくだされ…)
2006年10月26日
ヨイ夜ナ…
明日から内宮前のおはらい町で
ヨイ夜ナはじまります
金(27日)、土(28日)、日(29日)の三日間です〜
灯りのともるやさしい夜の町をどうぞ
ヨイ夜ナはじまります
金(27日)、土(28日)、日(29日)の三日間です〜
灯りのともるやさしい夜の町をどうぞ
2006年10月24日
音成神社例祭
10月22日
今日は音成神社の例祭です
音無山の展望台にある
音成神社は見晴らし抜群
今年で3度目の例祭だそうで
かの有名なチェリストが
山頂で演奏と聞きつけまして
行ってきました
* * * * * * * * * * * * * * *
もともとこの場所には
お稲荷さんがありました
音無山にロープウエイがあり
山上は遊園地だったころ(戦前の話し)
遊園地のとある食堂のご主人が
商売繁盛にと伏見のお稲荷さんを勧請し
この場所にお祀しました
戦時中の鉄供出でロープウエイはなくなり
(昭和17年)
次第に稲荷もあれてしまい・・・
もう祀っておけないかも…,という
危機においこまれました
(管理人がチビの頃…)
(音無山の頂上に…)
(荒れた祠がある!)
(といつも見に行っていました♪)
そこで集まったのが
篤い思いを寄せる人々
せっかくここで見守ってくれてる神様
しっかり祀っておこうじゃないか
それが平成15年の話です
そして音成神社として
お社が建ちました
(音が無いのはさみしいし
音を成すで音成さん)
* * * * * * * * * * * * * * *
江の海を見晴らす方角には
赤い鳥居の三柱大神も
注連縄もこんなに太くて立派
今年は
幟2本と灯籠が新しく加わりました
お供え(ベルトコンベア状態…)
そして紙吹雪(いろとりどり…)
んで太鼓と祝詞と玉串拝礼の後
斉藤建寛さんのチェロ演奏
♪君が代
♪荒城の月
♪ふるさと
三曲とどこおりなく
奉納演奏されました
斉藤さんは相愛大学の先生で
世界各国でご活躍なんだそうで
すてきな音色でございました
最後は撤饌と清掃
みなさん晴れた日は景色もいいし
お散歩がてら
こんな由来のある音成神社へ
お参りに行ってみませんか
今日は音成神社の例祭です
音無山の展望台にある
音成神社は見晴らし抜群
今年で3度目の例祭だそうで
かの有名なチェリストが
山頂で演奏と聞きつけまして
行ってきました
* * * * * * * * * * * * * * *
もともとこの場所には
お稲荷さんがありました
音無山にロープウエイがあり
山上は遊園地だったころ(戦前の話し)
遊園地のとある食堂のご主人が
商売繁盛にと伏見のお稲荷さんを勧請し
この場所にお祀しました
戦時中の鉄供出でロープウエイはなくなり
(昭和17年)
次第に稲荷もあれてしまい・・・
もう祀っておけないかも…,という
危機においこまれました
(管理人がチビの頃…)
(音無山の頂上に…)
(荒れた祠がある!)
(といつも見に行っていました♪)
そこで集まったのが
篤い思いを寄せる人々
せっかくここで見守ってくれてる神様
しっかり祀っておこうじゃないか
それが平成15年の話です
そして音成神社として
お社が建ちました
(音が無いのはさみしいし
音を成すで音成さん)
* * * * * * * * * * * * * * *
江の海を見晴らす方角には
赤い鳥居の三柱大神も
注連縄もこんなに太くて立派
今年は
幟2本と灯籠が新しく加わりました
お供え(ベルトコンベア状態…)
そして紙吹雪(いろとりどり…)
んで太鼓と祝詞と玉串拝礼の後
斉藤建寛さんのチェロ演奏
♪君が代
♪荒城の月
♪ふるさと
三曲とどこおりなく
奉納演奏されました
斉藤さんは相愛大学の先生で
世界各国でご活躍なんだそうで
すてきな音色でございました
最後は撤饌と清掃
みなさん晴れた日は景色もいいし
お散歩がてら
こんな由来のある音成神社へ
お参りに行ってみませんか
2006年10月21日
二見十景・一/夫婦岩
二見十景目次
一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚
●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html
---------------------------------------------------------------------
初富士の 鳥居ともなる 夫婦岩
山口誓子
今では
縁結びに夫婦円満のシンボル夫婦岩
実は、元々は…
鳥居なんです
そもそも鳥居って「聖」と「俗」の結界
太陽信仰日の大神,太陽と
沖合に鎮む興玉神石
(猿田彦大神縁りと言われる)
を拝むための鳥居、なんです
興玉さんができるまでは
夫婦岩の前に大きな台があり
そこにお供え物をおいて
お参りしていたんだとか
「夫婦岩」の呼び名も
明治44年発行の文献が初見で
それまでは「立石さん」と呼んでいたとか
(今でも地元には「立石さん」と呼んでる年輩の方がたくさんいます)
そんな夫婦岩…
季節によってさまざまな表情を見せてくれます
---------------------------------------------------------------------
:::::::::::::::::::: 春から夏 ::::::::::::::::::::
「夫婦岩の間からの日の出」はこの時期です!
(05年5月8日)
春は修学旅行生で賑わいます
日の出の時間に早起きし
境内でひたすら日の出を待ちます
日の出見れたら一生の思い出ですな
カメラマンは前日から場所取り…
〜6月の夏至〜
夫婦岩は特に
夏至の太陽を迎える太陽の門…,だとか
毎年、梅雨時期にかすかな望みをかけて
見物人がたくさんきます
禊も行われます
(06年の夏至祭)
夏至の前後1週間は岩間から日の出が望める
ベストシーズン!
ラッキーなら下の写真の方向
遥か彼方に富士山の影が……
しかし富士山、日の出に夫婦岩のスリーショットなんて……
何年かに1回らしいですぞ
〜7月15日〜
7月15日は興玉神社の例祭
境内には提灯や行灯
そうそ、あのしめなわ曳きは
この例祭の宵宮(14日)に行われます
---------------------------------------------------------------------
夏は空と海のコントラストがきれい!
時間を忘れてぼ〜っと眺めているだけでも気持ちいいんです!
満ち潮と引き潮の時もまた雰囲気、違いますよ〜
比べてみて下さいな
:::::::::::::::::::: 秋 ::::::::::::::::::::
(05年10月)
秋といえば夕焼け空
東に日の出を迎える夫婦岩
当然,夕焼け空に映える夫婦岩には…
なりませんな
でも,昼間の海風は気持ちいいです
:::::::::::::::::::: 晩秋・冬 ::::::::::::::::::::
冬場は海が荒れます!!
波を(いや潮を…)かぶります!!
つまり潮を…,浴びます!!!
本来の浜参宮(禊)が体験できます!!!!
こちらは珍しい雪の夫婦岩(06年2月)
若狭湾からの風が鈴鹿おろしとなって
直接吹き付ける冬の二見浦
冬型気圧配置が強まると
雪が降るときがあります
この辺りは雪ってあまり降らないんですが…
ちなみに…
去年(05年12月)の大注連縄張神事は雪がちらつき…
(はい,半分死ぬかと思いました…)
そうそう、冬至前後には
満月が岩の間から昇るのが見られます
(写真は・・・また来月ということで…)
夫婦岩は春夏秋冬
いつ来てもらっても
心洗われる風景を映し出してくれます
二見十景の一番に上げられるが
名実ともにふさわしい気がします
(05年5月)
---------------------------------------------------------------------
冬場は空気が澄んでいて
特に朝方、富士山がよく見られます
(富士山以外にも八ヶ岳,恵那山,御嶽山,伊吹山,鈴鹿の山々がはっきりと…)
というわけで
誓子が詠んだように
元旦初日前には
岩の間から富士山を見ることが出来ます
新年早々に富士山
見れたら有り難い〜ですよね
幸先いいですよね〜
どうですか?来年は是非見てみませんか?
なお…
元旦の初日は岩の間から昇りません…
---------------------------------------------------------------------
『二見十景・一/夫婦岩』 の場所…
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(…になりますわ)
(十景は地図つき!)
(でもいろんな都合で,とりあえず十景だけにしておきます)
(あとは様子をみながら…)
一、夫婦岩 ・ 弐、五十鈴川 ・ 参、御塩殿 ・ 四、潜島 ・ 五、高城濱
六、濱荻 ・ 七、西行庵 ・ 八、太江寺 ・ 九、音無山 ・ 十、清渚
●『二見十景ってなんじゃ?』…はこちら↓
http://hamasanguu.seesaa.net/category/2091208-1.html
---------------------------------------------------------------------
初富士の 鳥居ともなる 夫婦岩
山口誓子
今では
縁結びに夫婦円満のシンボル夫婦岩
実は、元々は…
鳥居なんです
そもそも鳥居って「聖」と「俗」の結界
太陽信仰日の大神,太陽と
沖合に鎮む興玉神石
(猿田彦大神縁りと言われる)
を拝むための鳥居、なんです
興玉さんができるまでは
夫婦岩の前に大きな台があり
そこにお供え物をおいて
お参りしていたんだとか
興玉さんの創建は明治43年。江にあった太江寺の興玉神と茶屋の氏神を合祀して出来た神社で、意外に新しいんです
「夫婦岩」の呼び名も
明治44年発行の文献が初見で
それまでは「立石さん」と呼んでいたとか
(今でも地元には「立石さん」と呼んでる年輩の方がたくさんいます)
そんな夫婦岩…
季節によってさまざまな表情を見せてくれます
---------------------------------------------------------------------
:::::::::::::::::::: 春から夏 ::::::::::::::::::::
「夫婦岩の間からの日の出」はこの時期です!
(05年5月8日)
春は修学旅行生で賑わいます
日の出の時間に早起きし
境内でひたすら日の出を待ちます
日の出見れたら一生の思い出ですな
カメラマンは前日から場所取り…
〜6月の夏至〜
夫婦岩は特に
夏至の太陽を迎える太陽の門…,だとか
毎年、梅雨時期にかすかな望みをかけて
見物人がたくさんきます
禊も行われます
(06年の夏至祭)
夏至の前後1週間は岩間から日の出が望める
ベストシーズン!
ラッキーなら下の写真の方向
遥か彼方に富士山の影が……
しかし富士山、日の出に夫婦岩のスリーショットなんて……
何年かに1回らしいですぞ
〜7月15日〜
7月15日は興玉神社の例祭
境内には提灯や行灯
そうそ、あのしめなわ曳きは
この例祭の宵宮(14日)に行われます
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夏は空と海のコントラストがきれい!
時間を忘れてぼ〜っと眺めているだけでも気持ちいいんです!
満ち潮と引き潮の時もまた雰囲気、違いますよ〜
比べてみて下さいな
:::::::::::::::::::: 秋 ::::::::::::::::::::
(05年10月)
秋といえば夕焼け空
東に日の出を迎える夫婦岩
当然,夕焼け空に映える夫婦岩には…
なりませんな
でも,昼間の海風は気持ちいいです
:::::::::::::::::::: 晩秋・冬 ::::::::::::::::::::
冬場は海が荒れます!!
波を(いや潮を…)かぶります!!
つまり潮を…,浴びます!!!
本来の浜参宮(禊)が体験できます!!!!
こちらは珍しい雪の夫婦岩(06年2月)
若狭湾からの風が鈴鹿おろしとなって
直接吹き付ける冬の二見浦
冬型気圧配置が強まると
雪が降るときがあります
この辺りは雪ってあまり降らないんですが…
ちなみに…
去年(05年12月)の大注連縄張神事は雪がちらつき…
(はい,半分死ぬかと思いました…)
そうそう、冬至前後には
満月が岩の間から昇るのが見られます
(写真は・・・また来月ということで…)
夫婦岩は春夏秋冬
いつ来てもらっても
心洗われる風景を映し出してくれます
二見十景の一番に上げられるが
名実ともにふさわしい気がします
(05年5月)
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冬場は空気が澄んでいて
特に朝方、富士山がよく見られます
(富士山以外にも八ヶ岳,恵那山,御嶽山,伊吹山,鈴鹿の山々がはっきりと…)
というわけで
誓子が詠んだように
元旦初日前には
岩の間から富士山を見ることが出来ます
新年早々に富士山
見れたら有り難い〜ですよね
幸先いいですよね〜
どうですか?来年は是非見てみませんか?
なお…
元旦の初日は岩の間から昇りません…
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『二見十景・一/夫婦岩』 の場所…
(+をクリックしてもらうと拡大,−をクリックしてもらうと広域…)
(上下左右の矢印をクリックしてもらうと,それぞれ北南東西移動…)
(…になりますわ)
(十景は地図つき!)
(でもいろんな都合で,とりあえず十景だけにしておきます)
(あとは様子をみながら…)
2006年10月18日
子安神社…
子安神社さん
初穂曳きを見た帰り
ちょっと寄り道
神宮司庁さんへ行く道の途中
右側にある緑に囲まれた
小さなお宮子安神社さん
宇治橋を渡ってくると
直線方向に見える
『神宮司庁』の石碑の方向ですな
内宮本殿の帰り道
宇治橋へ曲がらず
逆に右へと入っていくわけです
コノハナサクヤヒメさんをお祀りし
安産や子宝に御利益があり
地元さんの参拝は多いとか
実はこの子安神社さん
去る7月30日
神宮参拝と川曳きの御見学にこられた
秋篠宮殿下と眞子さまが
一緒に御参拝されたらしいです
御懐妊中の妃殿下の安産を願われたのでしょう
先月、悠仁親王殿下も無事御誕生されて
祝!祝!!であります
その日以来
子安さんへの参拝客も増えたとか
よく見ると
小さな鳥居がたくさん奉献されております。
名前も書いてある??
なんで鳥居なんでしょうかねえ??
鳥居をくぐって参道へ・・・。
『参道』と『産道』にあやかってるのかしら?
と勝手に解釈したり・・・。
本当はどうなんですかね?
静かに佇む、子安さん。
小さな鳥居に小さな命の祈りがこめられています。
神宮さんに来た際には一度、訪れてみて下さい。
初穂曳きを見た帰り
ちょっと寄り道
神宮司庁さんへ行く道の途中
右側にある緑に囲まれた
小さなお宮子安神社さん
宇治橋を渡ってくると
直線方向に見える
『神宮司庁』の石碑の方向ですな
内宮本殿の帰り道
宇治橋へ曲がらず
逆に右へと入っていくわけです
コノハナサクヤヒメさんをお祀りし
安産や子宝に御利益があり
地元さんの参拝は多いとか
実はこの子安神社さん
去る7月30日
神宮参拝と川曳きの御見学にこられた
秋篠宮殿下と眞子さまが
一緒に御参拝されたらしいです
御懐妊中の妃殿下の安産を願われたのでしょう
先月、悠仁親王殿下も無事御誕生されて
祝!祝!!であります
その日以来
子安さんへの参拝客も増えたとか
よく見ると
小さな鳥居がたくさん奉献されております。
名前も書いてある??
なんで鳥居なんでしょうかねえ??
鳥居をくぐって参道へ・・・。
『参道』と『産道』にあやかってるのかしら?
と勝手に解釈したり・・・。
本当はどうなんですかね?
静かに佇む、子安さん。
小さな鳥居に小さな命の祈りがこめられています。
神宮さんに来た際には一度、訪れてみて下さい。
初穂曳き―内宮・川曳き―
15日の外宮初穂曳きに引き続き
16日は内宮初穂曳きです
今年の担当は四郷連合の奉献団
(楠部・中村・朝熊・一宇田・鹿海のみなさんですな)
そ、前代未聞の浜参宮をされたあの四郷さん
(あれだけ荒れる興玉さんも実は珍しいんです)
あれだけ→http://hamasanguu.seesaa.net/article/25113317.html
この日は9月中旬の気温だったみたいで
見物人は暑かったけど
川曳きしてる人はちょうど良かっただろうな
水の量もほどほど??
でもやっぱり宇治橋の下周辺はツルツル
警備の方がやたら注意を促しておりました
うんうん、わかるわかる!! 滑るなよ〜
(ほんまにここが一番すべる)
クライマックスのエンヤ曳き
曳き綱とお船の角度を調整
(これを調整うまく調節せんとキレイに曳き込めんのです)
あっ,ちなみに内宮の初穂を船に乗せます
お木曳きのようにソリではありません
ってソリやったら初穂,濡れるもんな…
木遣りさんも円になって歌っております。
これも連合か?
連合だけあってたくさんの参加者
応援もあちこちから来ております
法被も色とりどり
木遣り部長さんの一本木遣り
ステキです!晴れ舞台です!!
これを合図にエンヤエンヤと曳き上げました
橋の上からも多くの観光客が見守ります
お船が参道を上がれば
米俵・稲穂の束を荷車に乗せ換えて
神楽殿横、五丈殿まで運びます
楠部の子供木遣り
担当地区の学校はお休みです
さすが神嘗祭です!うらやまし・・・
傾いた日差しの中、白く見えるのは砂ぼこり
あれだけの人が歩きますから・・・
神楽殿横の五条殿に無事着いたら
俵と稲穂を奉納
神職さんをお祓いを受けて、万歳三唱!!
疲れた中でも、皆さん力強く手を挙げておりました
黄金に輝く稲穂
豊葦原瑞穂の国
お米の恵みはありがたいものです
皆さん、お疲れさまでした
---------------------------------------------------------------------
大宮司が初穂を受け取るまでには
初穂曳き参加者は撤収しなければいけない
奉献団は大宮司の目に触れてはいけない…
なんてことを,前々回二見が担当したときに聞きました
はよ撤収せぇ〜って奉献団のお偉方…
これは,内緒の話…,かなぁ…?
16日は内宮初穂曳きです
今年の担当は四郷連合の奉献団
(楠部・中村・朝熊・一宇田・鹿海のみなさんですな)
そ、前代未聞の浜参宮をされたあの四郷さん
(あれだけ荒れる興玉さんも実は珍しいんです)
あれだけ→http://hamasanguu.seesaa.net/article/25113317.html
この日は9月中旬の気温だったみたいで
見物人は暑かったけど
川曳きしてる人はちょうど良かっただろうな
水の量もほどほど??
でもやっぱり宇治橋の下周辺はツルツル
警備の方がやたら注意を促しておりました
うんうん、わかるわかる!! 滑るなよ〜
(ほんまにここが一番すべる)
クライマックスのエンヤ曳き
曳き綱とお船の角度を調整
(これを調整うまく調節せんとキレイに曳き込めんのです)
あっ,ちなみに内宮の初穂を船に乗せます
お木曳きのようにソリではありません
ってソリやったら初穂,濡れるもんな…
木遣りさんも円になって歌っております。
これも連合か?
連合だけあってたくさんの参加者
応援もあちこちから来ております
法被も色とりどり
木遣り部長さんの一本木遣り
ステキです!晴れ舞台です!!
これを合図にエンヤエンヤと曳き上げました
橋の上からも多くの観光客が見守ります
お船が参道を上がれば
米俵・稲穂の束を荷車に乗せ換えて
神楽殿横、五丈殿まで運びます
楠部の子供木遣り
担当地区の学校はお休みです
さすが神嘗祭です!うらやまし・・・
傾いた日差しの中、白く見えるのは砂ぼこり
あれだけの人が歩きますから・・・
神楽殿横の五条殿に無事着いたら
俵と稲穂を奉納
神職さんをお祓いを受けて、万歳三唱!!
疲れた中でも、皆さん力強く手を挙げておりました
黄金に輝く稲穂
豊葦原瑞穂の国
お米の恵みはありがたいものです
皆さん、お疲れさまでした
---------------------------------------------------------------------
大宮司が初穂を受け取るまでには
初穂曳き参加者は撤収しなければいけない
奉献団は大宮司の目に触れてはいけない…
なんてことを,前々回二見が担当したときに聞きました
はよ撤収せぇ〜って奉献団のお偉方…
これは,内緒の話…,かなぁ…?
2006年10月17日
おおまつり・おまけ
おおまつり・初穂曳き
15日の日曜日
伊勢市駅前
神宮神嘗祭にお届けする
初穂曳@外宮さん
この日は全国のお祭りが
一堂に集まるとあって
色とりどりの祭り姿に
にぎやかな唄声掛け声
盛り上がっておりました
(昨日の前夜祭もお疲れ様でした)
諏訪の御柱の木遣りです
なっがーいザイのふさ!
動きが軽やかな花笠踊り
こんなにスピーディーだとは
思ってなかったです
こちらお馴染み伊勢音頭
お隣の岐阜から郡上踊り
よさこい衣装に神輿スタイル
沖縄の女の子は
ビーサンです
黒いかすり模様の着物に
黄色の帯が映えます
これは着てみたい!
地元浜島からは
大漁旗が彩る伊勢えび号
えびのようにしなやかに!
リズムがノリノリじゃこっぺ踊り
---------------------------------------------------------------------
さて,初穂曳きのほうですが
京町のちと色っぽい女の子
一番車の初穂車をひっぱる
ちびっこたち
烏帽子に袴でお揃いです
京町の木遣りっ子
初穂曳きの子どもたち
暑い中
がんばっておりましたです
百福団とは赤福さん
そういや法被の色は
赤福餅の包装紙?
しかも背中には
宇治橋擬宝珠が描かれとります
初穂曳出発です
1番車から4番車まで
今年の初穂を外宮さんへ
今年は京町さんが
当番のようですが
お木曳年とあって
たっくさんの奉曳団が
きておりました
無事奉納 オツカレサマでした
伊勢市駅前
神宮神嘗祭にお届けする
初穂曳@外宮さん
この日は全国のお祭りが
一堂に集まるとあって
色とりどりの祭り姿に
にぎやかな唄声掛け声
盛り上がっておりました
(昨日の前夜祭もお疲れ様でした)
諏訪の御柱の木遣りです
なっがーいザイのふさ!
動きが軽やかな花笠踊り
こんなにスピーディーだとは
思ってなかったです
こちらお馴染み伊勢音頭
お隣の岐阜から郡上踊り
よさこい衣装に神輿スタイル
沖縄の女の子は
ビーサンです
黒いかすり模様の着物に
黄色の帯が映えます
これは着てみたい!
地元浜島からは
大漁旗が彩る伊勢えび号
えびのようにしなやかに!
リズムがノリノリじゃこっぺ踊り
---------------------------------------------------------------------
さて,初穂曳きのほうですが
京町のちと色っぽい女の子
一番車の初穂車をひっぱる
ちびっこたち
烏帽子に袴でお揃いです
京町の木遣りっ子
初穂曳きの子どもたち
暑い中
がんばっておりましたです
百福団とは赤福さん
そういや法被の色は
赤福餅の包装紙?
しかも背中には
宇治橋擬宝珠が描かれとります
初穂曳出発です
1番車から4番車まで
今年の初穂を外宮さんへ
今年は京町さんが
当番のようですが
お木曳年とあって
たっくさんの奉曳団が
きておりました
無事奉納 オツカレサマでした
神嘗晦日祭
毎年10月
伊勢では「おおまつり」なるものが
行われております
おおまつり、とは
神宮の神嘗祭【かんなめさい】
を奉祝してのお祭りであります
市内では
地元のいろんなパレードや踊りなどが
賑々しく披露されます
また全国の有名なまつりを招待して
より一層盛り上げてくれており
まさしく『伊勢のおおまつり』であります
表記は『おおまつり』なんです
『大祭』ではないんですな
地元は「おぉもうじき(もうすぐ),おおまつりやなぁ〜」
という感じで盛り上がります
---------------------------------------------------------------------
さて14日に「神嘗晦日祭」なるものが
県営サンアリーナで行われました
まぁ,おおまつり前夜祭,という所でしょうか?
この前夜祭(?)
サンアリーナで行われるのは今年初めて
舞台の後ろには各団の幟が・・・
地元の「江若」「茶屋清渚連」もありましたよ
「神嘗祭」幟です
黄金色は実った稲穂の色なんだとか
秋らしいね
奉祝団体さんも溢れてますな
開場まもなく…
大入りだっ
オープニングには地元『神恩太鼓』さん
徳島は阿波踊りさん
常連さんですな
この囃しを聞くとおまつり気分になりますな
沖縄エイサーさん
太鼓叩きながら足を上げたり回ったり・・・
勇壮です・・・
南国です
大阪の江戸芸かっぽれさん
今年初参加
踊りの中でてぬぐい巻いたりかぶったり
着物の裾を持ち上げたりして
何度か変身してました
岐阜郡上おどり
これまた皆さん
体がうずいてましたな
県内浜島町からは
「伊勢えびまつり」で有名なじゃこっぺ踊り
これは同じ動きの繰り返しなんだけど、結構ハード
エビのように体を反らすところが見せどころとか
「みなさん、一緒に!」と声がかかると
踊り手さんたちも会場の皆さんもワラワラと集まってきました
よさこいさんも花笠さんも伊勢音頭さんも・・・
皆さん大勢でエビポーズとってました
最終、総踊りで阿波踊りや郡上踊りなど、皆さんで
踊りに踊って幕を閉じました・・・
踊り手さんも見物客も大いに楽しめました〜
明日も早いのに遅くまでお疲れさまでございました
お泊まりは二見でございます〜
それでは明日のおおまつりで
伊勢では「おおまつり」なるものが
行われております
おおまつり、とは
神宮の神嘗祭【かんなめさい】
を奉祝してのお祭りであります
神嘗祭
毎年10月15〜17日に行われるその年の初穂を大神様に捧げる儀式で、収穫と次の年の豊作を願う、神宮にとって年間を通じて最も大きなお祭りです
【パンフレットより】
市内では
地元のいろんなパレードや踊りなどが
賑々しく披露されます
また全国の有名なまつりを招待して
より一層盛り上げてくれており
まさしく『伊勢のおおまつり』であります
表記は『おおまつり』なんです
『大祭』ではないんですな
地元は「おぉもうじき(もうすぐ),おおまつりやなぁ〜」
という感じで盛り上がります
---------------------------------------------------------------------
さて14日に「神嘗晦日祭」なるものが
県営サンアリーナで行われました
まぁ,おおまつり前夜祭,という所でしょうか?
サンアリーナって?
12年前にまつり博が行われた所です。我が町二見町からはわずか数分。あぁまつり博から12年になるんだ…。ミポラ元気かなぁ…?
この前夜祭(?)
サンアリーナで行われるのは今年初めて
舞台の後ろには各団の幟が・・・
地元の「江若」「茶屋清渚連」もありましたよ
「神嘗祭」幟です
黄金色は実った稲穂の色なんだとか
秋らしいね
奉祝団体さんも溢れてますな
開場まもなく…
大入りだっ
オープニングには地元『神恩太鼓』さん
徳島は阿波踊りさん
常連さんですな
この囃しを聞くとおまつり気分になりますな
沖縄エイサーさん
太鼓叩きながら足を上げたり回ったり・・・
勇壮です・・・
南国です
大阪の江戸芸かっぽれさん
今年初参加
踊りの中でてぬぐい巻いたりかぶったり
着物の裾を持ち上げたりして
何度か変身してました
岐阜郡上おどり
これまた皆さん
体がうずいてましたな
県内浜島町からは
「伊勢えびまつり」で有名なじゃこっぺ踊り
これは同じ動きの繰り返しなんだけど、結構ハード
エビのように体を反らすところが見せどころとか
「みなさん、一緒に!」と声がかかると
踊り手さんたちも会場の皆さんもワラワラと集まってきました
よさこいさんも花笠さんも伊勢音頭さんも・・・
皆さん大勢でエビポーズとってました
最終、総踊りで阿波踊りや郡上踊りなど、皆さんで
踊りに踊って幕を閉じました・・・
踊り手さんも見物客も大いに楽しめました〜
明日も早いのに遅くまでお疲れさまでございました
お泊まりは二見でございます〜
それでは明日のおおまつりで