2006年08月24日

三津の会式;後日談…

そうそう,このあいだアップした『三津の会式』


8月21日の伊勢新聞に紹介されておりました


三津の会式→http://hamasanguu.seesaa.net/article/22613856.html


思い出したように,なんじゃ今頃と旬の外れた話題ですが…


『子供みこし練りだす』
伊勢の二見町三津地区;稲生神社で例大祭


という見出しですわい


なんでも,新聞によりますと


少なくとも寛政年間から続くお祭りだそうで


寛政…,1624年から1643年までの期間を指します


徳川家康が征夷大将軍になって江戸幕府を開くのが,1603年ですねぇ


ちょっと調べたら,寛政14年(1637年)に有名な島原の乱が起こっています


そのころにはすでにあったお祭り


恐るべしです,うむむ〜


三津地区というのは


山田から二見浦へ来る道と


朝熊経由で宇治から二見浦へ来る道が合流するところです


『三津』という名のとおり,港があったらしいです


(今の五十鈴川派川,アリーナ横のゴルフ場近所ににかかる橋の辺りですな)


ここの地区には,なんかしらんオモロいものがあるような…


なんてったて


重要文化財に指定されている薬師如来像


を納めるお寺があるくらいですから…
posted by 浜参宮観察隊 at 12:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 二見の話題> 地元の小さなお祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする