2006年06月06日

6月4日;太鼓台…

間に合いました!太鼓台出発。



いつも寝坊してしまうので
今回も心配でしたが、
8時半頃宮町到着。



ちょうど、外宮へ向けて練り出す
ところでした。



香川県宇多津町からやってきた
西町東太鼓台のご一行。



宇多津町の氏神様・宇夫階(うぶしな)神社が
昭和48年、火事で全焼したとき、
多賀宮のご正殿が宇夫階神社のご本殿として
復元されたようです。



その縁あって、今回の式年遷宮を記念し、
奉納することになったみたい。



朝の眠気をふっとばす掛け声と
わくわくするような太鼓の音が
宮町に響きます。



「東若」の法被に「宮町」法被が
まざります。途中、宇治人も楓人も
かついでおりましたな。



この太鼓台、
担ぎ手横棒の下あたりに太鼓を設置。
その上が、見事な水引き幕、
いろいろ細かい飾りがあって
5枚重ねの赤黒の布団が特徴。



立派でしょ、重そうでしょ。
重いのよ、やっぱ相当。
50人ぐらいでかついでました。



掛け声がかっこいいんです。
「とーまったい」
「さーしましょっ」
「世の中見事にせいっ」って。



太鼓台を地面に叩きつける勢いの
すごいこと、すごいこと・・・
またそれを瞬時にかつぎ上げる
力ったら、ほれぼれしちゃいます。



あの荒々しさはやっぱナマじゃないとね。



宮町からいつものお木曳きルートで
外宮前交差点へ、ちょっと一休みして、
外宮さん火除橋前に到着しました。



宮町と宇多津の絆ですね

宮町と宇田津の絆



太鼓の位置はココ!見えますか?

太鼓の位置は…,見えますか?


いよいよ宮町をスタート たこしな前

出発〜!たこしな前


勢いよく地面に叩きつけ
手際よく肩の上までかつぐ
いやーなかなかのリズムです

肩の上までかつぐ



肩の上までかつぐ



宮町人もまざってます
青年団長 髪 少し伸びましたね

宮町もまじる!@



宮町もまじる!A



「ゴマ付けぇー」の
声で出てきたのがこのワンタさん

「ゴマ付けぇー!」



子どもたちが太鼓台に乗り込み
みこしにのっかって喜んでます

子どもたち喜ぶ



そして外宮さんへ到着

外宮さんへ到着


 
外宮前 一休みのヒトコマ

外宮前一休みのヒトコマ



そして奉祝バージョンに

奉祝バージョン!



火除橋前で勇壮にかつぎます

火除橋前で勇壮にかつぐ!



宮町さんもはいって記念撮影〜

tai16.jpg


宇多津のみなさん,遠路はるばる
貴重なものをありがとうございました
posted by 浜参宮観察隊 at 10:22| Comment(2) | TrackBack(0) | お木曳き拾遺> 宇多津の太鼓台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする