2006年06月29日

川曳きガイド…

陸曳きも終り、約一ヶ月


むほほ、いよいよ川曳きが始りまする


さてさて。


3日ほど前の回覧板に 『川曳きガイド』 なるものが入っておりました!


(伊勢市内の方々は見られたと思いますが…)


川曳きな我観察隊は


どうせならということで


このガイドをそのまんま載せちゃって


川曳きを盛り上げようと…


(また陸とは違った雰囲気を楽しんでもらえると思いますので,はい)


川曳きガイドの1ページ目


ガイドの1ページ目です


写真は、どうやら4月の役木曳きのときのもののようですな…


■役木曳き
http://hamasanguu.seesaa.net/article/16497581.html

■役木曳きってなんじゃ?
http://hamasanguu.seesaa.net/category/1391760-1.html


ふむふむ…


神宮林から湧き出る清き流れ 「五十鈴川」 の中、
1.2kmの区間、御用材を乗せたそりを曳く
陸曳きとはまったく趣の違った、
より神聖なイメージが強い 「お木曳き」 です…



ほっほーーー,


陸とはまったく違った雰囲気で惹かれますな、たしかに。


また、陸ほどの装いや演出の派手さはありませんが…


うむ,たしかに…


みどころは、夏空に響く木遣り歌、
そしてやはり,最後の宇治橋横から神域への 「エンヤ曳き」。



はい,ここ見どころです!


よろしくです!


川曳きチェックポイント!


はい,リーフレット2ページ目ですわ


「川曳きポイントチェック」 です


出発点は、五十鈴公園の県営体育館ウラです


新橋 (赤福裏の橋) 下の中州で一度休憩を取ります


(ここで弁当タイムです)


そして目の前の 『瀬越え』 に備えます


一つ目の瀬を越えて, 『エボシ岩』 のところでまた休憩


ひき続きの2つめの 『瀬越え』 に備えます


(この2つ目の瀬が,ちと大きいのです)


これをこえれば,いよいよ目の前に宇治橋が見えてきます


いちど綱先は宇治橋をくぐり、
宇治橋神域側横の引き上げ地点に向かって
梃子がソリをまっすぐ止めます


そして,宇治橋をくぐっていった綱先が
もう一度戻ってきて、エンヤに備えます


(このあたり川の苔で意外にすべるのです)


そして引き揚げ木遣りのあと、一気に引き揚げます


そうそう。


浦田橋 (伊勢道路への橋) ,新橋 (赤福裏の橋) ともに
お木が橋下を通過するときは通行止めになります!


お木の 『上』 をとおっちゃならん、ということでしょう


お気を付けくださいませ。


3ページ目は、川曳き各団の紹介です


各団の紹介!


我観察隊の本拠地、二見は7月22日です


ちと見難いので抜書きしときます


はい,地元のことなので…


(地元優先ですいません)


昔からの七カ村のうち 「荘」 「西」 「今一色」 が外宮領で陸曳き。
残りが内宮領・川曳きとなります。

旅館街である茶屋地区は、毎年7月に夫婦岩のしめなわ曳き (陸曳き)
を行なっているため唄いこまれた木遣りが自慢の団です。

また新しく 「光の街」 が誕生し、
今回から溝口とともに奉曳に参加することになりました。



昔からの七カ村 : 度会郡二見郷の七ヶ村。江村,三津村,山田原村,溝口村,荘村,西村,今一色村


現在の二見町松下は古来二見郷ではなく,伊気郷 (いけのごう…,池の浦の由来?) という地域だったみたいで,二見よりどちらかいうと朝熊村,一宇田村等の四郷との結びつきが強かったみたい


茶屋地区は,長く二見郷江村の属邑の扱をうけてたみたいですな。正式な地名として茶屋が出来たのは,実は今回の合併によって。それまでは二見町内のみで通じる俗称でしたわい。


二見町の陸曳き,川曳きの分布
http://hamasanguu.seesaa.net/article/18740269.html


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さてさて我二見地区は初日です


ぜひ陸とまったく違った雰囲気の川をご覧下さいませぇ〜
posted by 浜参宮観察隊 at 13:53| Comment(2) | TrackBack(0) | お木曳きのこと> 一年次川曳き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月28日

今年も七夕・星まつりを開催

お木曳きも浜参宮もない今日この頃
こういうときは…


地元の宣伝でもしておきましょうか…。


我らの活動拠点,二見では今年も七夕・星まつりを開催!


(今年も…,ってそんなん初めて聞く…)


というあなた


去年から始めたイベントですわ。


はい…


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というわけで,宣伝のチラシです


二見のたなばたでぃっ!


二見の旅館街…,


みなさまに浜参宮のときに歩いてもらったところですわ


そこに電飾のついた竹飾りを立てかけまする。


各所には短冊を吊り下げるコーナーも


(これらの短冊は,二見興玉神社で祈願のお祓いを受けます)


みなさんもいっぱい願い事を書いてくださいませ。


期間中の各種イベントは…


チラシのウラに印刷されています。


七夕のイベント一覧ですわ


楽しんでいただけるよう,現在着々と準備が進んでおります。


管理人もほぼ毎日,準備で こき使われてます ばたばたしております。


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というわけで、みなさ〜ん!
7月7日の七夕さん
二見でも星まつりがありますよ


二見浦・夫婦岩表参道が
天の川に!


夜7時から10時まで
キラキラの旅館街を歩いてみませんか


夏休みいっぱい、8月31日までやってます


夕方市やコンサートもあったりします


(ぜひ,チラシのウラで確認してみてね)


そうだ、浴衣で出かけましょ
posted by 浜参宮観察隊 at 14:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 二見の話題> 素描/夏・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

内宮別宮・伊雑宮で御田植祭り

お木曳きも浜参宮もない今日この頃
こういうときは
ちょっと別方面の観察隊…


梅雨の晴れ間のいい天気の24日に
磯部にある神宮別宮の伊雑宮で
御田植祭りがありました


大阪の住吉大社と千葉の香取神宮とともに
日本三大御田植祭りのひとつなんです


御領田では賑やかな竹取合戦のあと
古式ゆかしい平安朝の衣装で
立人と早乙女が苗を植えていきます


笛や太鼓の音にのどかなニッポンを
楽しむひとときでした


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懐かしの伊雑宮
磯部のお木曳きにて紹介した別宮です


■磯部でお木曳き!?
http://hamasanguu.seesaa.net/article/16726572.html

伊雑宮は内宮(皇大神宮)別宮で、内宮背後の島路山を越えた志摩市磯部町(旧志摩郡磯部町)上之郷にある。伊勢神宮別宮14社のうち伊勢国外では志摩国の伊雑宮1社のみであり、また神田を持つ唯一の別宮でもある。
wikipedia 伊雑宮より


拝殿もちょっとお祭りな様相です

磯部・伊雑宮



カメラマンもぎょうさん来ております


だいぶお祭りな様相です

カメラマンもぎょうさん



露天もにぎわって美味しい匂い


…いえ、かなりお祭りな様相です

露天もにぎわって



で、かなりお祭りな様相の
御神田はこんな感じ

御神田




んで、どろんこ竹取合戦が…


これまた楽しいんです




@おぉっ集まってきました

あちまれ〜っ


Aみんな揃って泥の掛け合い開始!

泥の掛け合い開始じゃ


Bジャンピングシーン、おりゃ〜

泥の中でおりゃ!


C竹がたおれてきました

竹がたおれるぞ〜っ!


D竹もって みんなで田んぼでぐ〜るぐる

みんなでぐ〜るぐる、じゃ





んなこんなのあと
御田植のはじまりです


古式ゆかしき風景は こんな感じ…


●囃子方

囃子方



●御田植をする立人と早乙女

立人と早乙女


立人と早乙女


長い年月に はぐくまれた 伝統行事です
posted by 浜参宮観察隊 at 11:03| Comment(11) | TrackBack(0) | 伊勢の話題> 伊勢神宮点描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月21日

6月21日夏至祭

6月21日は夏至です


一年で一番昼間の時間が長い日


この日,禊の浜,二見興玉神社では
夏至祭というものが行われました


早朝4時,一番活力のあるとされる夏至の来光を浴びつつ
海中に身を浸し禊を行う夏至祭です


夏至の朝


朝3時15分起床
興玉さんに3時半到着


神事がはじまったところでした
立ってても眠れそう・・・です

拝殿にも
境内にも
禊ぎ姿の人々が集まっております

夏至祭お祓い


夏至祭お祓い


そうそう拝殿前の大きな輪は茅の輪


茅の輪の時期ですね


茅草で作られた大きな輪は、
正月からの半年間の罪穢を祓う
夏越しの大祓で使われ、くぐれば
疫病や罪穢が祓われるいわれています

                     
                   
さてさて境内いっぱいに禊ぎ人が
出てまいりました
船漕ぎのようなポーズで
海へ入る前にカラダをあたためます

気合いれ(?)


カメラマンも場所取り合戦
さすが名勝・夫婦岩

カメラを抱えた人たちでごった返すのです


さてさて出るか どうか 

6月下旬 太陽出る前の海は
禊といいつつさぞ冷たいことでしょう

うーーん冷たそう


やっぱり冷たい?


今日は残念ながら雲が厚く
日の出時間になっても
太陽は姿を現しませんでした


昨日は富士山が見えたらしいですよ
(ウワサですが・・・)


しかし
帰ろうとしたらうっすら明るく
雲の合間から太陽の明かりが!

おぉ,朝日!

ちょっといいことありそだわ


ちなみに…


ほんとうなら,このポスターのような光景が…


分かりますか?


ご来光,富士山越しに昇ってくるんです


夏至祭ポスター



(ポスターの,日の出,台形の陰があるでしょ?富士山です)


2006年06月20日

夏至祭

お木曳きがひと段落なので,興玉さんネタでも…


興玉さんの夫婦岩,夏至の太陽を迎える門でもあるとか


で,夏至の太陽は,一番活力のある太陽だとさられているそうで


その夏至にあわせ,
興玉さんでは夫婦岩から登る夏至の太陽を迎える禊神事が行われまする。



その名も『夏至祭』


(ただ,梅雨真っ最中の時節なので,日の出は…)

写真は


境内に集まった崇敬者たち(寒そ・・・)

夏至祭@


日の出に向かって海で禊ぐ(冷たそ・・・)

夏至祭A


です


6月21日午前4時?ごろ
みなさん早起きしましょです

2006年06月19日

夫婦岩大注連縄奉納神事

来月7月14日興玉神社例祭宵宮に


二見・茶屋地区で夫婦岩大注連縄奉納神事が行われます


通称『しめなわ曳き』


しめなわ曳きポスター


JR二見浦駅より興玉神社までの約1.5キロを


奉曳車に夫婦岩の注連縄を乗せて曳きます


写真は,去年の奉曳車試し曳きの様子です


奉曳車試し曳き


試し曳きをしつつ,椀鳴り調整


椀鳴り調整


最後はエンヤで興玉神社へ引き込みます。


今年も7月14日午後6時にJR二見浦駅を出発します


お木曳きとはまた違った雰囲気の,二見茶屋地区のしめなわ曳き


一度ご覧あれ〜


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去年の様子です…


日が暮れて,夜の旅館街を行く奉曳車綱先

奉曳車綱先



清渚連の幟旗と二見七夕祭りのイルミネーション

05shime2.jpg



興玉神社に無事奉納された注連縄ですわ

無事奉納された注連縄
posted by 浜参宮観察隊 at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 二見の話題> 二見大祭・しめなわ曳き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

次回20年後はよろしくね!

陸曳きも終り,今度は来月の川曳きを迎える今回のお木曳き。


今回はちょっと視点を変えて


浜参宮で出会ったちびっ子特集です。


次回20年後はキミ達が主役だよ!


■岩渕の男の子・女の子は色違い

岩渕の男の子・女の子



■岡本町宮崎の渋い衣装

岡本町宮崎のちびっ子



■岡本町宮崎の踊り組

岡本町宮崎の踊り組



■ブルーの衣装 神社・辰組です

神社・辰組のちびっ子



■こちらも辰組 木遣りっ子

辰組・木遣りっ子



■二見・三津のチビちゃん

三津のチビちゃん
posted by 浜参宮観察隊 at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 一年次お木曳き浜参宮> 浜参宮点描 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

川用ソリへの荷締め

6月4日、宇治の浜参宮と同じ日に
興玉さんのお膝元
二見・茶屋地区のお木の荷締め講習会がありました



てなわけで、ちょっとのぞいてみました



ソリの上にお木を3本乗せまする



奉曳途中でばらけたら
シャレになりませんからね・・・



かわいいサンプル

講習用サンプルです



マジックで「関場」
講習会は関場のみなさんに来ていただいてます



あれこれ手ほどき受けてます

あれこれ手ほどき



本番までにマスターせねば

マスターしてね



宇治の浜参宮が終わってのぞいたら
もう既に3本とも荷締めされたとりました

荷締めされたとりました



見てるだけではわかんね〜
この結び方

むずかしそうだ…



ソリに3本のお木が乗ると
めちゃでかく感じます



これで五十鈴川の瀬越え…



がんばりまする


ちなみに乗せたお木は『練習用』


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(※気持ちは川曳き!川曳きカテゴリーなんぞ作っちゃいました)

posted by 浜参宮観察隊 at 10:34| Comment(2) | TrackBack(0) | お木曳きのこと> 一年次川曳き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

6月11日:本日の浜参宮

外宮の陸曳き一年次も無事終り
二年次に向けて
過ぎ越し日々の余韻にひたっておりますが
浜参宮は今日も続いておりまする


来月7月は内宮領の川曳きです


内宮のお膝元,宇治の方々です


今回から連合になったと聞く
宇治のみなさん800人で浜参宮


えっ800人!


今までで最大級の人数じゃありませんか


雨で宇治からの歩きはなくなったようですが
朝10時頃 みなさん到着されました


犬も一匹 宇治法被来て参加です

犬も一緒に浜参宮


犬も一緒に浜参宮だよっ



近江団長の挨拶で気が引き締まります

団長の挨拶



いよいよスタート
赤福二見支店前

いよいよスタートです,宇治



子ども木遣り
雨でザイは持たずですが
しっかり握りしめてます

子ども木遣りザイは持たず



伊勢音頭の賑わい
大人も子どもも一緒になって

大人も子どもも一緒になって伊勢音頭



そりゃあ800人ですから
先頭からは最後尾は見えません
ほら続々々と

先頭からは・・・


最後尾は見えません



宇治の木遣り子さん
真っ白の法被
刺繍まで白色

宇治の木遣り子さん




木遣り子さん
後ろの赤いマークが
目立ってます
これは賓日館前です

木遣り,後ろの赤いマーク



間もなく興玉さんです

間もなくです!興玉さん



そして拝殿へ
まずは木遣りさん
そして曳き手さん続々々

そして拝殿へ


そしてそして拝殿へ



そして無垢塩草のお清め

無垢塩草のお清め



まず拝殿へ入られたのは役員さんたち
そして多くの人が入りきらずに!
(そりゃぁ800人ですから・・・)
こんなに行列作ってました


行列を追っかけてみましょうか



それでは、拝殿前スタート

拝殿前スタート



カエルの御手洗前 まだまだ

御手洗前 まだまだ



天の岩戸曲がって
うひょ まだ後ろが見えない

天の岩戸曲がってまだ・・・



二の鳥居を過ぎ…

二の鳥居・・・



一の鳥居付近…
い,入り口です

い,入り口ですかぁ?



役員さんの後、みなさん拝殿に収まるだけ収まって
順繰りに無垢塩草のお祓いを受けておりました



先着順に4つのグループ別に
お祓いを受けたそうで…



先にお祓いを受けた人
まだこれからお払いを受ける人
行き交う宇治人です

お久しぶりっ!



やっぱり
久しぶりに会う人の会話が聞こえてきました


ご近所さん お久しぶりねと 浜参宮(一句・・・)


雨の中 みなさん こんなに!

むぅ,たくさんじゃ



あっ 居ました、居ました、ワンちゃん

おぉここにいたか,ワンちゃん



沿道いっぱいに帰る宇治人

帰る宇治人



昼食会場
お弁当に麦酒にお茶
それに二見名物の酒饅も

昼食会場



最後は 駐車場でまたまた踊っていただきました

最後にまたまた踊っていただきました



みなさん このあと バス12台プラス自家用車で
外宮さん 内宮さんをお参りされたようです


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さてこの宇治奉曳団をもって
お木曳き一年次の浜参宮は終わりました



二年次の浜参宮もあるとかという噂もちらほら…



まあそれはさておき,
内宮領川曳きの日程です


7月22日(土):二見(松下,江清渚連,茶屋清渚連,三津,山田原,溝口,光の街)

7月23日(日):進修,二軒茶屋(宇治第一,宇治第二,二軒茶屋)

7月29日(土):四郷(楠部町,鹿海町,中村町,朝熊町,一宇田町)

7月30日(日):大湊,修道(大湊町,桜木町,桜ヶ丘,中之町,五十鈴ヶ丘,古市町)


陸とはまた違った雰囲気の内宮・川曳き
ぜひご覧くださいませ〜
posted by 浜参宮観察隊 at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 一年次お木曳き浜参宮> 本日の浜参宮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

5月28日;本日の陸曳き(一年次最終日!)

本日陸曳最終日。
外宮のほど近い町が
一年次フィナーレを飾ります。


トップバッター一志町です


トップバッターは一志町


お手伝いが多くていろーんな
法被の人がおりました
二見の山田原さんも何人か


なんでも一志のワン鳴り調節を
二見・山田原の人が手伝っている縁だとか


一志町の車です


一志町の車


100年は経ってるかななぁ?
とは車の世話をしているおじさん


車の上の櫓もいい色をしております


タイヤの巻いていないワンタ部分にも
磨り減った跡がありました


看板には 『一志久保町』


昔の旧町名だそうです


さて外宮到着です


一志・外宮到着


その後…


かえり車発見!


2番車の八日市場が曳き終えた頃
無事お木の奉納を終えた一志のみなさんは
奉曳車をひっぱり自分の町へ帰るところでした


一志町・帰り車


使用後…、です。


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八日市場です


八日市場・先導者



エンヤ曳き!
カーブを曲がるまでは
そろーり そろーり。
交差点を過ぎて一気に
ビュッ。早い 早い。


八日市場・エンヤーーっ!


木本神社の法被がちらほら見えます。
熊野からごくろうさまです。


熊野からごくろうさま!


奉曳車には猿田彦大神が
乗ってます。


奉曳車には猿田彦大神!


なんでも
山田の有力御師・福島みさき太夫が
作らせたものとか・・・


ちなみに皇學館大学の『黒門』は
福島みさき太夫の屋敷から移築されたそうです


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本町がやってきました!


ちょっと聞き慣れぬお囃子と
思ってましたら、なんと
バイオリン奏者がいらっしゃるでは
ありませんか。


バイオリン奏者!


そして本町が奉曳するのは御扉木
やっぱ ほかのお木よりは太いかも


本町が奉曳するのは御扉木


自分たちの町を目の前に
楽しそうにエンヤです。


自分たちの町でエンヤー


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大世古さんです
由緒正しい(?)お囃子隊です


由緒正しい(?)お囃子隊


そしてこんなにカワイイ木遣りのザイ!


カワイイ木遣りのザイ


木遣りびとは綱にはさます
よくこんなことになってます


木遣りびと綱はさまれる


綱にはさまれることも
木遣りびとの大事な仕事です
(?)


大人も子どももエンヤエンヤ
おやっ 綱が紅白 
目出度い目出度い


おやっ綱が紅白!


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さて,この日6月4日で
第一年次外宮領陸曳きの全日程が終了しました


また来年第二次で!


次は来月いよいよ内宮領川曳きです


我隊の地区の出番です


さて,ソレまでつなぎのネタでも探しましましょうか…


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■6月4日(日)のお木曳き:

一志町,八日市場町,本町,大世古,一之木町
posted by 浜参宮観察隊 at 17:58| Comment(5) | TrackBack(0) | お木曳きのこと> 一年次陸曳き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする