磯町の慶光院曳きを先頭に
二見の陸曳地区が出ておりました
ごひいきの地元を見て夕方5時
慶光院曳きがまだ宇治橋まで
来てないとの情報
とっとこ浦田の駐車場へ
いました!いました!
磯町さん
ちょうど浦田の交差点を
通過中

えっ磯町ってこんなに
住んでる?
きっとまた特別参加が多いのかな
宮川から外宮 そして内宮へ
距離にして8キロ
朝の6時から曳いております
この時点で夕方5時過ぎ・・・
それでもみなさん笑顔です


運ぶお木は内宮御正宮の
トビラとは聞いてますが
思ったほど・・・
太くない?かも


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慶光院曳きは
内宮御正宮の御扉に使われる木を曳きます
扉が一枚まるまる取れるような
大きな木は今じゃ なかなか ないんですな。
なので,普通サイズ(?)の木を
つなぎ合わせて御扉にするとか
ちなみに前々回,40年前には
御扉が一枚取れる
大きな木を運んでいます

(写真は友人の祖父撮影です:提供ありがとです)
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そしてこれはみなさん黙祷の図
内宮向かって左側に慶光院さん
右側が荒木田さんの墓地に向かい
頭を垂れて祈っております

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墓所の場所は…
23号線,宇治浦田の交差点から
ちょっと内宮方面へ入ったところです
詳しくは,こちらをどうぞ→http://www.ise-kanko.jp/html/map/uji.html
(伊勢市観光協会のHPより ; 23号線の青マークのところ)
そもそも慶光院とは尼僧の総称です
初代から15代までの慶光院上人の墓があるそうです
初代,三世,四世,五世慶光院は
戦国時代,130年に渡って行われなかった
神宮遷宮復興に大変な力を注がれた方だそうで。
その慶光院と磯町の深い関係については
いずれまた…
えぇ,また,いずれ…
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そして木遣り一筋(?)の
おじいちゃんにザイを
見せてもらいました

完全にシデの形ですね
しかも?あんちょこ付き!

そして宇治人のおもてなしで
沿道もにぎやか

道路いっぱいにエンヤエンヤです

陽がかたむきかけたころ
宇治橋前に奉曳車やぁっと到着〜
暑い中 みなさんおつかれさまですー


(でもでもまだこの後、おはらい町→
宇治工作所へ向かうのですが)
そしておはらい町の
旧慶光院さんの表門です

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■5月28日(日)のお木曳き:
磯町,川端町,二見・西,今一色,荘,小俣・小俣